モデル猫/るなちゃん
透明水彩
F2サイズ
今回のモデル猫は、るなちゃん。
亡くなってしまった猫さんです。
飼い主さんは一年も一緒に暮らせなかったそうですが、とてもとても濃い時間を過ごせたそうです。
どんな子だったのか、描く前には詳しく聞いていませんでしたが、描きながら、るなちゃんは繊細な子だったのかな?と思いました。(←いつもながら勝手に)
伝わるかどうかわからない言い方をすると、微妙な線を感じるというか。
いろいろな面を持ち合わせているような…深いものを感じました。
亡くなってしまった猫さんを描いていると、残してきた飼い主さんを想う気持ちが伝わってくるような気がします。
きっと大切にされていたのでしょう。
切なくもなるけれど、それ以上に心が温かくなる素敵な時間を過ごせました。
ありがとうございます✨
右下の花は、ブルームーンという薔薇です。
るなという名前から、月を連想し、月からブルームーンという薔薇を連想しました。(←これまた勝手に)
検索したところ、ブルームーンの花言葉は、神の祝福・夢叶う・奇跡・神秘的・不可能なことを成し遂げる
また、「ブルームーン」は、それ単独で花言葉をもっています。それは花言葉というより「青い月」に込められた隠語だったそうです。
数年に一度現れる青く見える満月を「blue moon」と呼び、この「blue moon」が現れるのがとても珍しいことから、「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味が込められるようになったとか。
さらに、滅多に見られないものが見られたということから「幸せの瞬間」という意味も込められているそうです。