面白いという感覚。

最近すごく眠く、夕方になると若干心地が悪くなることがあって、もうすぐ春分の日だからかなぁと感じます。

こういうタイミングはゲートが開いたりするのですが、その前後って色んなものが混ざりやすく、落ち着かなくなることが多いです。

普段は割と階層になってそれぞれの位置でいるものが、混ざりやすくなるという感じです。ゲートが開くとき、それぞれの扉が解放されるんでしょうね。

まぁ普段から私たちは、一日の間でも波動の上がり下がりが結構あるもので、同じところにはいないので上がったり下がったりするのですが、多くの人が「所属」から解放される休日には人の出入りが多いみたいに、ゲートが開く時は混ざりやすいです。

普段から、人混みに出たりして疲れたなぁ（憑かれた）という時は、私は帰ってすぐにシャワーを浴びます。そうしたら、だいたいはすぐに楽になります。シャワーを首の後ろに思いきりかけて流してあげること、おススメですよ。

その他、今日は4時頃少し昼寝をしたのですが、それで随分楽になりました。睡眠は、色々（意識の）作業が進みますよね。

「憑かれた。」と書くと怖い感じがするかもしれませんが、私たち（人間）にとって特別なことではなく、色んなものがエネルギーとしてそこら中にあるものなので、「もらったり与えたり」は普通にあることと理解して自分の状態を日常的にお掃除してあげることが大切です。

全て自分の身体の細胞分裂の一つくらいに思っていると、何かが特別怖いというものでもなく、変化していくんじゃないかな。

私は色んなものを魂の性質上「データ」として見る、見える個性があるので、人が「悪霊」だとか「悪い念」と呼ぶものがあったとして、私にはデータ「１８４０２５８」みたいに映る感じがあって、「怖い」という感覚が起こりにくいです。

でも実際「悪霊」や「悪い念」「悪い気」と感じるのはとても人間的感覚なので、それもその世界では事実だし、データというのもその他の世界観では事実なので、「怖くない」のも事実なんです。

愛と愛情について　の記事で、「人って不思議だなぁ。」と思う。そしてそれは高次の感覚なんだなろうと思う。と書きましたが、例えば、「これをやると良い。」と言われても、それはやらず、それはやり切らないのに、「何故私はこうなんだ。」とか「何故私は変われないんだ。」と本気で悩む、そして探し続ける、ということとか。

本気で悩んでいるならば、やりそうなものなのに、やらずに、「じゃぁ本気では悩んでいないんだよね。」と言うと、「それは違う。」と腹を立てたりする。

こういうのは、とても人間っぽいなぁと感じるところです。

私自身、よく言ってますが、「ボディケア」に関して、「やろう。」「やろう。」と思ってもなかなか続かない。クライアントさんで「ストレッチずっと続けています。」とか、そういう方も割といらっしゃって、自分ができないことなので尊敬の念です。

なので、「本当にそうしたいと思っているんですけどね。」という感覚も分かるし、同時に、人間って不思議だなぁ、矛盾した生き物だなぁ、と興味深く思っている自分もいてて（自分のことをですよｗ）、人間の感覚と、それをもっと高いところから見ている高次元の意識体の感覚とを同時に持ち合わせていて、またそれをユニークに思う。

もはや、複数の感覚を同時に感じてそれもまた面白い。

けれど、「やってやれること」も体験上感覚的に知っているし、「本当に決めたこと」はできるというか「そうなる」ということも知っているので、やれないことは「自分の中で極まっていない」「決めきれていない」「覚悟に至っていない」というのも、見えていたりします。

こんな風にずーっと自分を観て楽しんでいるわけですが、この「面白い」と感じる感覚は大切なんだと思う。深刻になれないし（物事に向き合うのに深刻にはならないこと。視野が狭くなるので。）、何かができても何かができなくても、「面白い」と思うのだと「責める」ということは無くなるので、「自分を責める」というのは最もおススメではないです。

物事は、あなたを責めるために起きているのではないのでね。気づくためだけに起きています。

私は自分の母親に、何かを話していて、「皆がアンタみたいに感じるわけじゃないし、できるわけじゃないで。アンタは特殊だ。」と言われたことがあります。

「どこが？」って聞いたら、自分の母親をすごいと思ったことなのですが、

「誰もそこまで人に興味がない。そこまで人に関心がない。」って言われたんですよ。

私の特殊性を「人間に対する関心の高さ」として見た母親をすごいと思いました。

それは本質だと思いました。

人は関心の高いことには、本気になれる。

ただそれだけなのかもしれないと思うと、ボディワークにそこまで関心が至っていないのですよねｗ　私のケースだと。

私は特に、人のエネルギー体だとか、内側を構成しているエネルギーの部分に関心が高い。ボディへの関心が上がった時があって少し底上げされている（食事療法をしていてもう習慣化したところもあるので）所もあるのだけど、常に内側のエネルギーの方が関心が高い。

それは個性（魂の性質）の違いでもあるから、切り口はどこからでもよい。自分の関心の高いことに集中していくと、そこから開けてくるものがある。「これに関することならば、苦手も取り組んで行こう。」と思えたりするもんね。そうやって、その人のバランスは調っていき、調和へと進むんだろうね。

それが一番、全ての近道ですね。