【とまゲー】お父様とギャラクシアン。 | とまの軽妙洒脱な毎日を過ごしたい。

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トマソンでブギュルブギュルブギュル(800pts.)!


まさかの2日連続「とまゲー」! 本日のお題は『ギャラクシアン(アーケード版)』。ナムコから発売された、見た目が『スペースインベーダー』的なシューティングゲームなのですよ。


ところで当時、トマソンの友達に伊●田くんっていう男の子がいたんだよ。彼の家は父親がどうもお医者さんだったようで、家に遊びに行くとつねにセレブリティな雰囲気が漂ってるわけ。


母親はロングでウェーブがかった髪型(確かそうだと思った)だし、父親はがっしりした体格で背広の似合うナイスガイ(のような気がした)。何より、そこの家で出されるお菓子が高級品(おそらく)でとても美味しかった(はず)! つうかトマソンの記憶ダメすぎだな。


だが確かな記憶がひとつある。伊●田家は両親と男の子ふたりの兄弟で構成されている家族だったわけだけど、その息子たちに両親が「お父様、お母様」と呼ばせていたんだよ! な、なんだってー! ……あれ? 反応薄いな^^;


とにかく当時はその様子を見て、子供心に「うわーなんかすごい家なんだな~」って思ってんだよね。けど、今考えてみても結構すごくない? だって「お母様!」なんて、姑と嫁の会話でしか出てこないだろ普通。まぁとにかく伊●田家では品行方正な教育方針を心がけていたみたいで。


で、その伊●田家のお父様が(たぶん)得意だったゲームが『ギャラクシアン』なんです。お父様ほどの方でも遊んでいたこのゲーム、やっぱり世に出たときは、ゲーマーたちにかなりの衝撃が走ったんだろうね。


何しろ、きれいな色彩のキャラクターとゲームに合ったスペーシーなサウンド、そして『スペースインベーダー』を凌駕するエキサイティングなゲーム性! それまでは敵が編隊を組んで襲ってくるなんてシューティングゲームはなかったわけで、そのスリルにゲーマーたちはかなり熱中していたんじゃないだろうか。


いやまぁもちろん当時のトマソンは子供でお金なんてなかったからほとんど遊んでないんですがね。トマソンがこのゲームをたっぷりと遊べるようになったのは、もう少し後のお話。

●今日のお父様

の写真はもちろんありません。実はもう顔も覚えていません。つうか友達だった伊●田くんの顔すら忘れました。そう考えると、20世紀少年の登場人物たちの記憶力ってチョット異常な気がするよな~。お前カツ……マタ……君? ですか? ぐらいだよね。普通。