ラグーナテンボスで公演されているハウステンボス歌劇団チームハートによる「MOBIUS」
大好きなこの舞台の、大好きなところを順不同に・・・の二回目。
1景で姫様が登場した後、私の大好きなウエーブのような(前のブログに引き続き再度すみません決してウエーブではありません)場面が終わった直後、間奏に入るときのとってもエアリーなダンスが好き
みんなが背中向けたり前見たりしながら、下手に移動するところ。
たった8カウントだけですが、あのふわふわ感がたまりません。
月の使者さんたちの無重力感が伝わってきます。
帝のセリフの言い回しがとても好きです。
例えば「懐かしい・・・ですか?」とか、「寂しいですよ・・・。」とか、ナチュラルなのに、なんともきゅん♥としてしまいます。
匠さんの演技はステキです。
うさぎの池を姫と見に行くときの、匠さんのエスコートの男らしさったらないですよね。
そして、その時ちょっとしなだれかかるように帝に身を任せる姫様の可愛さったら!!
お公家様方のシーン。
ゆうくん扮する阿倍御主人様が「姫を幸せにできるのはこの御主人だけじゃ」と姫様にアピールした後、琴さん扮する大納言様に力ずくで引き戻されて悔しがるところが可愛い
しかも、大納言様に「財力も上!」とか言われて、もう反論できない悔しさから、地団駄ふみそうな勢いで悔しがる(笑)
キャラが全面に出ていて、楽しいです。
もう一つお公家様のシーンより。
りくさんの中納言様の最後のシーン。
倉持皇子のおいとま発言での「えっっっ??信じられない!何言ってんのこの人」みたいなびっくり顔からの~「姫様!本日は舞まで舞っていただき・・・・。」の空気を読まない超アピールが面白すぎます。
時に倉持皇子の静止を本気で振り払い、そうまさんの「イテッッ」みたいなのが聞こえたような…(笑)
りくさんの本気が見えます。
私の分析によると、中納言様は目立ちたがりで超負けず嫌いの、一人っ子のボンボンで、ちょっとけんかっ早いマザコン・・・かな?(笑)
あくまで私の中納言像ですから~~~
ちょっと飛んで、十五夜の月の場面。
私、いつも感心して観ているんですが、金色の布(これはたなびく雲か、月の世界とを分ける結界みたいなものなのか??)を操る方々の素晴らしい連携プレイ
あんな長い布を操るのって、きっと難しいに違いありません。
それを、皆が通る時にはちゃんと上に、そうでない時にはなんとも美しくたなびかせ・・・・。
見ていると、時に優しく布を下ろし、時に激しく両手を振り上げ、時に伸びをすることも。
緩急がついた動作をしてみえます。
あのシーンは、私はあれがあってこその芸術的なシーンだと思っています。
姫様が月に帰って行かれて、帝が残されるあのシーンで、最後にひらひらと舞うあの布が、とても悲しく美しく・・・・いつもそこで鳥肌が立ちます。
そして、ずっとずっと飛んで(笑)「恋はメビウスのように」
まってました~~~と掛け声が入るくらい大好きなステージです。
でも、ごめんなさい。
りくさんのことしか書けません
このステージはりくさんしか見ていない…というのが正しいです。
まず、はじまりに空を見上げているようなポーズ。
目がキラキラしていて、少年のようです。
そして、終始ニコニコ素敵な笑顔でものすごく楽しそう
そしてそうまさんと二人で歌われる時は、芯のあるきれいな声でとても楽しそうに歌われて、私もハッピ~~です。
そして「恋する心はエ~ンドレ~~ス」の後の白い上着の裏を少し見せながらのタ~~~ン
あまりに素敵すぎてキャ~~ってなりそうなところを、あえて冷静な顔で見てます(笑)
「君がすべてを変えるんだ・・・」のところも妄想するには十分すぎますよね~~(笑)
不審者のようにニヤニヤせずに、普通の顔で見るの・・・たいへんです
そして、私の大好きなところ…一番が終わり間奏に入るところ「優しい世界に変えるんだ~」の後の間奏のところ。
チャッ!チャッ!チャラチャチャ~~のところです。
わかった人~~~~???
はい、わかりにくいですね‥‥ごめんなさい
その部分のわくわく感がたまらないんです。
ちなみにりくさん、生き生きと踊ってみえます。
すっごく可愛いです
アイドルのりくさんを語らせたらキリがないので、ここでやめておきます。
また今度聞いてください(結局話すんかい!!!!)
全然話は変わりますが、せっかく桜の季節なので、今朝見た桜を。
家から職場に車で行く途中に、桜の名所があって、桜の季節には5分くらい早く家を出てプチお花見を一人でしてから出勤します。
今年は残念ながら、青空背景の桜は見られませんでした。
写真も曇天なので、いまひとつです。
そして、この際ついでに、我が家のわんこ。
トイプードルのココ、9歳で~す。
女の子です。
溺愛中(笑)