認知症と診断されると、公から色々な補助が受けられるようです
まずは介護保険ですね
主人も診断が下ってその場で医師から
👩‍⚕️「介護認定を受けて、ケアマネを付けると良いですよ」
と勧められました
そして、すぐにその手続きをして要支援1と認定されました
でも、まだ若く(この地の介護施設の利用者の平均年齢は88才くらいといいます)
身の回りの事はすべて自立している主人ですので
何のサービスも受けておらず
ケアマネを付けるどころか、申し込みもしていません
そしてよく聞くのが"障害年金"と"障害者手帳"です
主人はすでに老齢年金を満額受け取っていますので
障害年金の請求は考えていません(今のところ)
そして障害者手帳……持っていると
  医療費の公費負担
  税制上の優遇措置
  NHKや公共料金の割引……
などなど、色んなサービスを受けられます
これは、助かるサービスです
認知症と診断された後、6か月以上経過すれば申請できるようです
が!  
ここからが問題です
「精神科を標榜する医師に診断書を書いてもらう事」
と、あります
神経内科にかかっている主人には権利がありません
アルツハイマー型認知症が進行して
幻聴や妄想が起きたり
暴力をふるうようになり、強制力が必要になった時に
精神科にかかり
その時に、ようやく受けられるサービスです
進行した状態、それも辛い生活です
サービスを受けない状態の方が
どれだけ、本人にも周りの人には有り難いか
辛い方に少しでもとの、サービスなのでしょうね
いつか、行く道なのでしょうか……ちょっと悲しい😢気分