本日も晴天ナリ♪♪

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映画や外出、ぐるめなどの日常や、
成宮寛貴くん、チャン・グンソク君を中心に

「前向きに元気に」をモットーに、日記を書いています♪

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ちょい自信がなかったので言わなかったのですが・・・

11月のグンちゃんライブ前日は、試験を受けていまして、
お陰さまで合格しましたー合格



「調剤事務管理士」というものです。

本日も晴天ナリ♪♪




あれですね、病院に行くと処方箋もらって薬局に行くと、
点数が計算されて、負担分のお金を払いますよねホテル


その点数計算をして、調剤レセプトを作成し、社保や国保などに
調剤報酬を請求する、というものです。



目的は「正確なレセプト作成」なので、
それぞれの点数は暗記する必要はないのですが


計算も計算式にいろいろパターンがあったり


薬の点数(薬剤料)だけでなくて
調剤基本料、調剤料、薬学管理料などがあったり


休日加算、計量混合加算、薬剤情報提供料をはじめ
山のような加算項目があったりとか・・・・・・・・・



処方箋を見てそれをパッと把握して、

必要な項目とそれに対する計算をして、

正しい書き方で作成しないといけないという。



解答用紙を見れば見るほど

「これでいいのか!?」と
どんどん自信がなくなっていってたのですが・・・


大丈夫だったですね。



あー嬉しい音譜

やったやったー。


今日はよく眠れそうです!

2本目は『任侠ヘルパー』


テレビドラマの映画化、ということで
このパターンは見るとガッカリって言う事が多いので
ちょっと不安だったのですが・・・


やっぱり観てみないと、と思って行ってみました。



●あらすじ
暴力団の隼会から脱退し、堅気となってコンビニ店員として働く翼彦一(草なぎ剛)。強盗に入った老人に店の金を渡したことから刑務所送りになった彼は、獄中でその老人・蔦井雄三(堺正章)と再会。元極道であった彼は彦一に、コンビニの件の礼として出所後に自分と兄弟分だった極鵬会の組長・朝比奈(宇崎竜童)を頼れるように手はずを整えてくれる。出所したものの、身を寄せる場所のない彦一は、朝比奈を訪ねることに。だが、彼から破産した老人たちを劣悪な介護施設に放り込み、年金や生活保護費を絞り取るシノギを強いられる。



よかったです。
Yahoo!映画の星★の数がすごく高いのも本当だ!と思いました。


ドラマを観ていなくても全く問題ない内容です。
剛ポンがヤクザで、ヘルパーをやったことがある、という事が
わかっていればOK。



高齢化。
高齢者をねらう詐欺。
介護問題。
介護施設の少なさ。
施設に入れても、院内でのケア内容。


全編、現代社会の問題を描いている映画でした。



劣悪な施設を、彦一が入所者を巻き込んで改善していく所は
「そんなに簡単にうまくいく?」と思ったけど・・・


もうちょっと四苦八苦して、老人たちがだんだん元気になって、
明るい施設になっていく様子が見たかったんですけどね。


でも、話はそこからが本番ですし。
まあ上映時間の問題ですかね。




そう、話はここから。


指示にそむいて施設を変えた彦一を、組がねらい
新しい福祉改革を打ち出す議員(香川照之)も襲われ、
彦一の施設も放火され、老人たちは命からがら逃げ出す。

どうなる、彦一!?って感じです。




彦一。
ヤクザなのに、怖いのに、なぜか憎めない。
これはドラマの時と同じ。

剛ポンがかもし出す雰囲気がそうさせるんでしょうか。

矢のような鋭い目つき。
ドスのきいた声。
いつも見る剛ポンとは全く違います。
別人です。


そんな四六時中怖い顔の彦一が、たまに笑う。
このギャップが、また魅力的で・・・


ほんと、剛ポンの演技を観るたびに、彼はすごいと思う。



子分の風間俊介も、ちょこちょこ後をついていく様が愛嬌があったし
水商売で弟妹を養う夏帆はギャルメイク、新境地でした。


黒木メイサも、ちゃんと出てましたね。
しかもわりと大事な役。



香川照之は、うーん、いつも彼が出てくるといいなあと思うけど、
今回は特に香川さんでなくてもよかったような気がします。
安田成美も同じかな。




そしてなにより絶対に伝えたいのは、介護施設にいる老人たちです。

演技と思えない、ものすごくリアリティがあって、
これがこの映画の質をグググッと高めているんだと思います。


草村礼子や品川徹など、いつもスッとした役をこなしている人たちが
うつろな眼、だらんと空いた口、ボサボサの髪に汚れた衣服で
ベッドに縛りつけられ、大声で泣きわめく姿は衝撃でした。



高齢化問題。
映画に出てきたことだけではないことはわかっていますが、
たくさんのことを知り、考えました。


剛ポンや風間くん目当てに観に来る人も多いでしょう。


そういうただの映画として観に来た人、
自分にはまだ早い、関係ないと思っている人が見ても、
きっと何かしら知って感じて、考える部分があると思います。



たくさんの人に観てもらいたい、と心から思いました。

今週は平日に邦画を2本観てきました。

まずは『その夜の侍』


ちょっとネタバレしてます。


●あらすじ
小さな鉄工所を経営する中年男の中村(堺雅人)は、5年前に木島(山田孝之)が起こしたひき逃げ事件で最愛の妻を失ってしまい、抜け殻のようになりながらも復讐(ふくしゅう)することだけを考えて日々を生きていた。やがて、刑期を終えて出所した木島のもとに、復讐(ふくしゅう)を遂げる日までのカウントダウンを告げる差出人不明の脅迫状が届くようになる。そして妻の命日の夜が訪れ、ついに中村と木島は対面を果たすが……。


宣伝もあまりしていなかった映画ですが、
チラシを手に取った瞬間「観る!」と決めた映画。


だってだって
堺雅人/山田孝之/綾野剛/坂井真紀/新井浩文/木南晴夏/

安藤サクラ/でんでん/田口トモロヲ
ですよ!!


邦画好きな人には豪華すぎるキャスティングです♪♪


で、内容は。


この個性派ぞろしのキャスティングが見事に活かされている、と感じました。


そう、ちょっとクセがあります。

暗いです。
どこまでも暗い。

笑顔を封印した堺雅人、ってどこかに書かれていたっけ。
そのとおりですね。

堺さんに限らず、みんなどよーんとした顔をして生きています。


暴力的なシーンも多いです。
けっこう怖い。


内容だけでなくて、映像も全体的に暗いし。
役者さんたちの顔がよく見えないぐらいです。



でも、そういう内容でも、ぐいぐいと観客をひっぱっていく迫力がある。



堺さん演じる中村。
妻(坂井真紀)をひき逃げ事故で亡くしてから、妻の下着を身に付けて
復習を誓い、生きている。
生前の妻の最後の留守電をエンドレスで聞きながら
妻に糖尿気味だからと止められていたプリンをひたすら食べ続けながら。


山田くん演じる木島。
狂人です。クズです。


しらっとした顔で事故現場から立ち去ろうとする。
言いがかりをつけて同僚(田口トモロヲ)をボコボコにしたり
交通整理の女性(谷村美月)を手籠にする。


でもなぜか彼の周りには人がいるんです。
彼を恐れている弟分の綾野剛も、ボコボコにされた同僚も、
手籠にされた女性も、彼についていくんです。


ここは私には理解できないことでした。
そういう世界もあるんだなぁと思うしかない。
また、そういう世界があるから、こういう話があるのだ、とも。

女性の「人がいるっていいですね」というセリフが
そこを理解する手掛かりでしょうか。


それとビクビクしながら木島についている綾野剛もすごくうまかったですが、
個人的には中村の義理の弟の新井浩文がよかったです。


木島に呼びつけられ、脅迫状を見せられて、
「中村からだと思うから何とかしろ」と言われるのですが
結局ひきとめられず暴力を受けたあと穴に埋められそうになる。


妻を亡くした義理の兄の様子が心配、木島は怖い、どうしたらいいのか。
オドオドしながらものすごく悩んでいる。
普通の人の普通の感覚がよく出ていて、すごく存在感がありました。
後半に感情を一気に爆発させるシーンが印象的。




他の役者さんたちも、
どの役も、この人にしかできない!と思わせてくれました。



ラストは予想外のものでした。


*****(ここからネタバレになるのでご注意)**********







予告どおり木島を殺しに来る中村。

「こんばんは」「こんばんは」
この会話は鳥肌がたちました。


激しい雨の中2人は争いますが
結局中村は木島を殺さずに去っていきます。

脅迫状を出しつづけ、木島を見はっているうちに、

この男を殺しても何も救いがないということを

彼はわかっていたのかもしれません。



最後は、留守電を消去し、プリンを・・・・・・・


んー、やっぱりここは書かないでおこうかな。


とにかく堺さんの表情がものすごくよかった。

いい終わり方でした。





これ、決して万人受けする内容ではないけど
すごく重みのある、いろいろ考えさせてくれる映画です。


どうして上映館がこんなに少ないんだろう。


興味のある方は、遠くてもぜひ観に行ってほしいと思います。



私の超超超愛読書ラブラブ

『ガラスの仮面』最新刊49巻。


発売はちょっと前だったんですけどね~
買うのが今になっちゃいました。


本日も晴天ナリ♪♪





そして今回話題になったのが・・・『名台詞カルタ』
(ZIP!でも取り上げられていた)
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ただのカルタだったら買わなかったと思うんだけど、
これはCDがついていて・・・


ガラスの仮面の名台詞を、清水ミチコや、安達祐美、野際陽子、京本政樹など
豪華俳優陣が読みあげてくれるんです!


2100円、迷ったんですけどね~。
やっぱり買ってしまった・・・


あ、これから買う方はこれからカルタの中ネタバレしていますので
ご注意ください!
(ステマじゃないです)

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カルタのハコの中はこんな風になってます。
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右はCDが入った、カルタの全セリフの解説とか(これ最高)の小冊子。

左がカルタです。


速水さんのセリフが(笑)

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箱を開けると

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亜弓さんのセリフが(笑)

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カルタの「あ」はこんな感じ

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1枚1枚に、月影先生の読み方指導が~~~!!!

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おや?中央の区切りにも何か書いてある・・・

本日も晴天ナリ♪♪



月影先生からのメッセージですって!?

これは読まなければ!





本日も晴天ナリ♪♪


「あ」から始まる札は5枚あります!注意なさい!
「お」から始まる札は6枚あります!油断はなりませんよ!!

お手つきは7回までです!

同時に札に触れた場合はジャンケンです・・・!





あ~腹かかえて笑っちゃったわwww

しかしいつからガラかめってこんなパロディになっちゃったのかしら!?


ちなみにカルタをやる日はいつになるやら。
相手がいませんから(笑)





CDのサンプルボイスはこちら
(月影先生がおススメ)


ガラスの仮面公式サイト