今日、先輩ママさん方とお話する機会がありました。困りごと、相談事、雑談、何でもお気軽に〜という雰囲気で、初参加のわたしは主に、

■放デイ難民で何件も見学に行っているけれど、雰囲気や条件が合わず、探すのにもう心が折れかけてること

■中学進学先について悩んでいること

など、弱音メインでお話しました泣き笑い


うちの長男と同世代のお子さんがいる方はいなくてタイムリーな情報は少なかったけど、皆さん親身に話を聞いてくださり、育児の大先輩からの経験を踏まえたアドバイスはとても参考になりました。


まずデイについては、


「息子くんが人との関わりを求めている今のタイミングで療育が受けられないのは苦しいけれど、家庭内のコミュニケーションをより密にするチャンスでもある。家族と出かけることで得られる安心感から自立につながるところも大きいから、夏休みは公共交通機関を使って出かけるのも良いかも。市内の親子参加イベントに参加するのもいいよね。とりあえず今はいったん休もう、お母さん!」


はい、そうします悲しい

広報誌のイベント、チェックしてみるかな


そして進学、就労については、


「就労、進学、どんな道に進んだとしても、絶対的に必要なのは、体力と継続する力!」


「立ち直れるくらいの失敗は糧になる。(親が)恐れずに挑戦させてみる。失敗してもまた立ち直れるために自己肯定感を日頃から上げられる育児を心がける」


「好きなことを仕事にするより、好きなことをするために仕事をする(お金を稼ぐ)方が、特性のある子はうまくいく事が多い」


「通学や就労のために早起きしたり遠くまで通わなくてはいけないことも積み重ね。特性のある子はルーティーンに強いから、親が心配するほど本人は苦痛や負担に感じてない」


ただどれも、当時は気づかなくて、振り返ってみればそうだったなと言うことが多いから、現段階ではイメージしづらいかもしれないけど、と。


小学校の担任の先生とのお話でも、先日参加したA特別支援学校中学部の説明会でも、見学に行ったB特別支援学校中学部でも、口を揃えて「高校卒業後、お子さんにどの道に進んでほしいですか?」と聞かれました。わたし、即答できませんでした。


まだ小6なのですよ。。小5は闘病しててスポンと抜けてるせいか、わたしの中では小学生ラストの1年という実感すら湧かない。高校卒業後どうするか?なんて、正直先の話すぎてイメージできないけど、そこをある程度考えていかないと先に進まない。


友だちと同じ市立中学の特別支援級に進みたいという長男の希望を最優先に考えてはいるけれど、その後の進路、知能指数、実年齢との差、特性の強さ、そして闘病していた入院生活、この1年で状況が変わったこともあって、進路に不安と迷いが生じています。


ここまでできるようになれたらいいなという希望もあり、この先3年間での伸びを期待する想いもあり、実際は無理かもしれないという不安もあり、そうなったときの選択肢の少なさを考えて、自身の決断に対してまた不安になる。本来であれば(という言い方は好きではないのだけど)中学生活を過ごしながら高校やその先を考えて選択できるのに、もう現段階でそこを見据えて中学を決めなくてはいけない。


小学校入学する前も散々悩んだけど、今回のが複雑かつ悩ましい!なんかさ、障がい児の親って責任重大な決断をしなくちゃいけない瞬間が多すぎやしませんか?と思ってしまう泣き笑い脳みそパンクするで


とりあえず、明日はA特別支援学校の教育相談に行ってきます。頭の中整理しきれてないけどな〜笑い泣き