W杯アジア3次予選というよりも最終予選という方が、ピンと来るかもしれない。


その初戦である中国戦チケットが、アホみたいな高額な料金で売られていたので当初はTV観戦と思っていたが、間近になってチケットJFAを覗いたらカテゴリー3(バック上層)がダイナミックプライシングで7,100円まで下がっていたので購入して埼スタ観戦を決めた。

いつもは、東川口駅から埼玉スタジアムは徒歩だが、故障療養中の右足の負担軽減の為、行きは浦和美園からスタジアムへ向かった。
(帰りは、東川口まで徒歩)
隣国との試合だけあって行きも帰りも中国ユニのサポーターを結構見掛けた。

在日中国人の多さを認識させられた埼スタ観戦だった。

中国からも多くのサポーターが来日してると思われるが、在日組と合わせて奴らは見事にアウェーエリアを埋め尽くしていた。
→しかし、彼等にとっては哀れ。埼玉の惨劇だった。

前回W杯アジア予選は、コロナ禍でスタジアム観戦は叶わず、ロシア大会以来2大会ぶりの侍ブルーW杯アジア予選スタジアム観戦となった。
ROAD TO WORLD CUPという重要な戦いだけに、スタジアムのボルテージも通常では見られないくらいの上がり様だった。
これから始まる戦いは、真剣勝負である。
キックオフカウントダウン5,4,3,2,1→KICK OFFとスクリーンに表示されるも、キックオフの笛は吹かれなかった。
その後も試合は、なかなか始まらず、両ベンチからボールが投入されて両チーム選手は、アップを開始した。

観客への説明は無かったが、機器関係のトラブルだろうという事は察した。

トラブルが解消されて、改めてカウントダウン無しのキックオフ。

日本強い🎌

中国って、こんなに弱かったか!?

次々と決まる侍ゴールは、悪質な中国のカンフーサッカーに対するお仕置きにも思えた。

サッカーは、格闘技。武器を持たない戦争とは言われるが、サッカーは相手を痛めつけた方が勝ちではない!
より多くのゴールを決めた方が勝ちだという事を侍ブルーは、試合終了のホイッスルが吹かれるまで中国代表に教育していたかのようだった。
伊東のおかえりゴールが決まり、77分で5-0と試合を決定着けていた。

それでも、中国のカンフーサッカーへの制裁は飽きたたず、87分と5分と表示された後半ロスタイム最後の5分にも締めのゴールで中国を完膚なきまでにこらしめた。
🇯🇵7-0🇨🇳
W杯今大会からアジア枠が、4.5から8.5ヶ国に増枠された。

W杯の経済効果を考えれば、カタールやUAEと言った中東や中国の本大会出場が望まれてるかもしれないが、中国のカンフーサッカーは世界の舞台で見せるものではない。

最高のスタートを切った侍ブルーの次のホームゲームである10月15日(火)オーストラリア戦チケットのカテゴリー3は、現在のところ中国戦の3倍近い17,700円となっている。

中国戦は素晴らしい戦いだったが、この料金では手が出せない。

売れ残った場合に、DPで何処まで下がるかだが、中国戦のゴールラッシュでそれもあまり望めないかもしれない。

中国戦くらい料金が下がっていれば、埼スタ観戦も考えるが、今度はTVかな。