前から、一度行ってみたいと思っていたカシマスタジアム。 
『GWはJリーグへ遊びに行こう!』企画で鹿島アントラーズよりご招待頂き、5月3日に開催された鹿島アントラーズvs湘南ベルマーレで初めてカシマスタジアム観戦が実現した🙇

スタジアムへのアクセスは複雑なのかと思っていたが、調べれば東京駅からカシマスタジアムへの直行バスが出ているようで、それは問題なかった。

ただし、ゴールデンウィークの影響で高速道路も高速道路を降りた後も所々で渋滞に捕まり、予定より55分遅れの13時20分頃カシマスタジアムへ到着した。
初めて訪れるスタジアムは、わくわくするもの。

スタジアムの上段まで登れば、鹿島灘も見える。

海が見える野球場なら行った事あるが、海が見えるサッカースタジアムは記憶の上で初めてだろう。

招待されたのは、バックスタンド上段のイーストゾーンと呼ばれるエリアだった。

招待チケットにしては上々で、大変感謝しています。
晴天に恵まれ、絶好行楽日和の中でキックオフを迎えようとしている。


初カシマスタジアム観戦のキックオフを迎えた。
前半は、下位に低迷する湘南が優位に試合を進めた。

前半24分、ルキアンのコロコロシュートがポストを叩いたシーンが、鹿島は最も肝を冷やしただろう。

前半は大人しかった鹿島だが、後半に入ると本領を発揮した。

50分と62分にエース鈴木優磨が立て続けにゴールを決めると、67分には後半から交代出場のチャブリッチが追加点を決めて試合の行方は決した。

湘南は、85分に福田のゴールで一矢を報いるに留まり、3-1で鹿島が湘南を退けた。

試合後は、ジーコの銅像と対面した。

ジーコの銅像周辺には鹿島レジェンド達の足跡も見られた。














他にも、カシマサッカーミュージアムや鹿島神宮と言ったところも観たかったが、バスの時間の関係で断念した。

ジーコの銅像と対面出来ただけでも本当に良かった。


帰りも、行きほどではないが渋滞の影響で東京駅到着は予定よりも30分ほど遅れた。

カシマの旅は、ちょっとした日帰りの小旅行だった。

現在の施設に勤務するようになってからは、ゴールデンウィークも仕事で、ゴールデンウィークに遠くへ出る事は無かった。

調べたところ、ゴールデンウィークに遠くへ出たのは2013年の甲子園観戦以来11年ぶりだった。

久しぶりに味わったゴールデンウィークの気分。

カシマの旅は良かったが、ゴールデンウィークには極力旅の計画は避けた方が良いかな…、と感じた。

でも、機会があれば、またカシマスタジアムへ行きたい。

SPIRIT OF ZICOが詰まったカシマスタジアムで、鹿島のサッカーが観たい。
2018年ACL以来、タイトルから遠ざかっている鹿島アントラーズ。

SPIRIT OF ZICOを受け継いだ鹿島の選手達は、そろそろタイトルを取らなければならない!