自分が良ければ良い | プラクティス

自分が良ければ良い

自分が良ければ良い


現代人は、自分さえ良ければ良い、と言う人が沢山います。


が、実際、「自分は良い」でしょうか。


たとえば、ニートは、どう見たって、良くは無い、のです。


当人が「自分は良いんだ」と言ってるだけ、なのです。


学校や職場の成績が悪い人の「自分は良い」とは何でしょうか。


そこら中のメタボの「自分は良い」とは何でしょうか。



何も良くない、のです。



逆に言うと、周りがメタボばかりでも、自分が痩せてて、


自分が良ければ良い


のです。


周りに合わせて、自分までデブになるのが良い、のではないのです。


周りがタバコを吸ってても、周りがゲームをしてても、それに合わせて、自分まで悪くなるのが良い、ではないのです。



なのに、世間は逆なのです。


良くない人が、良いと言っている、のです。


アル中が、酒を飲んでも良い、


ゲーム中毒が、ゲームをしても良い、


メタボが、甘い物を食べても良い、


自分さえ良ければ良い、と、自分さえも良くない、のです。


底辺や婚活女性、三行半を食らう男性を見れば解りやすいでしょう。



で、普通に、何も良くない、のです。



この左が、自分は良いんだ、と言っている、のです。



この右が、自分は良いんだ、と言っている、のです。



普通に、何も良くない、のです。


健康にも良くない、のです。


自分さえも良くない、のです。



自分が良ければ良い、は、こういうの、なのです。