本気は要らない | プラクティス

本気は要らない

本気は要らない


本気を出して半年かかるものは、


本気出さなくても半年かかります。


つまり重要なのは、自分の主観ではなく、客観的な期間なのです。



こんなの「普通に学校通ってれば誰でも卒業出来る」のと同じ、なのです。


ニートが学校に行くのに本気が必要なのはわかりますが、大人までそうなっている、のです。



で、


本気を出したければ出せば良いし、


本気が出ないなら出さなくて良い、のです。


別に、そこら辺の生徒が本気で登校、本気で授業を受けている訳ではないのですから。


ただ必要な期間、やる必要があるだけ、なのです。



繰り返しますが、そこら辺の生徒が本気で登校している訳でも無いし、それでも卒業出来る、のです。


逆に言うと、ほとんどの大人は去年、底辺校を卒業した子以下なのです。


通えてない(やらない)で、(科目を修了せず)終わった、のです。


マラソンで言うと、ビリで完走した人よりなのです。



なのに、自分は昔やったから良い、みたいな話になっていて、


それを言うなら、デブが自分は昔痩せてたから良い、みたいなこと、なのです。


昔、ダイエットジムに通って卒業したとしても、


今も通えよ、なのです。


むしろ、今通う方が大事、なのです。


昔、賢かった人も、昔、賢かったから良いではない、のです。


本当に酷すぎるのですが、それを言われるとキレる、のです。



そんな大人、そんな親ってどう?


って、話なのです。


老害じゃん、なのです。


自動車免許で言うと、講習を受けないなら、取り上げた方が良い、のです。




「私は運動しなくて良い」とか、何も良く無い、のです。

もちろん、馬鹿にされるのがイヤな馬鹿が勉強しなくて良いとか、だから馬鹿にされる、のです。

仕事だって上手く行くハズが無い、のです。


で、それら自分のせいが、全て他人のせいになっている、のです。

それ、底辺校を卒業した子以下のニートじゃん、なのです。


過去の時点では卒業した(昔はやってた)から、今はやらないで良いではない、のです。

でも、そんな大人ばかりで、そんな大人が大人の権力を使って自己正当化している、のです。

いやいや、底辺校でも一応、通い通した子を見習えよって話なのです。

テニス部のOBで言うと、あんたら酒飲んでるだけの豚なのです。

威張りたいとか、上から目線で何か話すなら、今もやってろよ、なのです。


で、俺も本気を出せばって、酔っ払いの戯言なのです。

学校にも部活にも通ってないのに、それ言う? なのです。

本気なんて要らないから、やれ(通え)よ、なのです。



それは、お見合いの場で、「私、本気を出したら痩せるんで」とドヤ顔で言うようなもの、なのです。


いやいや、本気とか要らないから痩せて来いよ、なのです。


それ、偏差値60の学校の面接に、偏差値40の子が「私、本気を出したら偏差値上げるんで」とドヤ顔で言うようなもの、なのです。



もちろん不合格なのですが、その前に頭大丈夫か? なのです。


でも、本当にそんな大人ばかりになっている、のです。


もちろん、過去に偏差値が60だった、今偏差値40の人は使い物にならない、のです。


当人はそんなに下がって無いと思ってるんですが、だったらセンター試験受けてみろ、なのです。


体だって、こうだろ? なぜ現実がこうなのに昔のようにイケると思った? なのです。




大人の理屈だけ肥大化してオカシクなっている、のです。


しかも、これがだいたいの親なのです。



これが今、日本全国で起きていることで、ITやらAIやら何も勉強してないし、何も使いこなせないのに、こんなの解らない出来ないと、文句は言う、のです。

なら、そんな大人を切って、新卒にその分の給料を支払った方が良い、のです。