沈む船の座席にしがみつく人達 | プラクティス

沈む船の座席にしがみつく人達

沈む船の座席にしがみつく人達


「大船に乗った気持ち」は「大船なら沈まない」というりがあります。


で、これが危ない、のです。


たとえば、江戸幕府は丸ごと無くなった、のです。


いわば、日本一大きい船が、沈んだ、のです。


そして今、テレビ局とその周辺が、沈もうとしています。



なのに、芸能人も、その制作側も、必死にしがみついている、のです。


沈む船の座席に



ところで、ロシアは、軍人になる人に、高給を支払うそうです。


で、あなたはそれを聞いてその一員になるでしょうか。


答えは、絶対にイヤでしょう。


何故なら、死ぬから、です。



これと、


沈む船の座席にしがみつく人達


は、同じ、なのです。


必ず死ぬのに、必死にしがみついている、のです。


で、自分は働いてないから関係ないと思っているニートも家事手伝いも、


家なら沈まないと言う


沈む船の座席にしがみつく人達


なのです。



高給取りよりも、稼いでない分だけ、さらに重症なのです。


どちらも、対岸の火事だと思い過ぎ、なのです。


果たして日本で、本当に火の車ではない(貯金が2000万円とかある)家が、どれだけあるか、なのです。


たとえば子供が私立大学に4年間行けば、800万円とか飛んで行く、のです。


ですから、1000万円の貯金が仮にあったとしても、貯金が沢山あるとは言わない、のです。



自分があると思うからある、は、残念ながら、物事を客観的に見れていない馬鹿なのです。



フリーターでいつまでも行ける

→行けない


銀行員でいつまでも行ける

→行けない


テレビ局でいつまでも行ける

→行けない NEW 左差し今ココ


なのです。



で、ずっと前から言ってるのですが、


テレビ局に、三谷幸喜、秋元康、佐久間宣行みたいな人が、育ってますか?


育ってないから、


沈む船の座席にしがみついている


のではないですか。


電通、博報堂でも、そう、なのです。



週刊少年ジャンプで言うと、昔の栄光はあるけど、ビッグネームが出てきてない、のです。


で、業界歴が長いからって、だから何なんだ、なのです。


それは、売れない芸人と同じ、なのです。


で、売れない芸人が沢山集まっても、売れない、のです。


学歴が高くても、売れない、のです。



そして何より、それに違和感を感じて来なかった、のが決定的に駄目なのです。


松竹芸能という事務所で言うと、辞めて自分でやっている人達の方が面白い(売れてる)のです。



で、これからの話をすると、


ユーチューバでいつまでも行ける

→行けない NEW


になる、のです。



あなたに関係のありそうな話で言うと、


結婚したらいつまでも行ける

→行けない


なのです。


もちろん、独身でこのまま行ける

→行けない


のです。



そうやってすぐ胡座をかくなよ、なのです。


そういう人達の重みによって、どんな船でも沈む、のです。


皮肉ですが、


しがみつく人達の重みによって、船は沈む、のです。



解りやすく人で言うと、自分が左になっておいて、


「末永く幸せで居たい」とかなのです。



で、大手アイドルプロダクションでも、こんな人だらけになったら、お終い、なのです。

なのに、日本では、どこでもこう、なのです。


そして、その人達が、

沈む船の座席にしがみついている

のです。


そういう、しがみつく人達の重みによって、船は沈む、のです。


さらには、年増の婚活女性が、男性に乗っかろうとしている、のです。



しかし、こんなのは、若くて可愛くなければイヤに決まっている、のです。


女性だって、年増のイケメンでもないホストに貢ぐか? なのです。



話を戻すと、個人でやろうが、集団でやろうが、


自分自身が右であるか否か、なのです。




左が、男(女)がどうのこうのとか、結婚相談所が良い人を紹介しないとか、出会いが無いとか、転職エージェントが良いところを紹介しないとか、


皆目見当違いのそりゃそう、なのです。


別れたら次の人が居ない、転職先が無い、そんな自分自身が問題なのに、自分の問題にはしない、のです。


サッカーで言うと、自分の問題にしないサッカー選手が居たら、どうなるでしょうか、なのです。


グラウンドが悪い? 湿度が悪い? 審判が悪い? 馬鹿じゃねぇの? なのです。




自分の問題にした人だけが、右になる、のです。


で、右になれば、


沈む船の座席にしがみつかない

のです。



医者とか、薬剤師とか、仕事の出来る女性が、男性にしがみつかないのと同じ、なのです。



つまりは、ニートのようにしがみついている時点で、自分がオカシイのです。


メンヘラで言うと、手前がオカシイ、のです。


そのメンヘラと同じ、なのです。


アル中が、頭が痛いのに酒にしがみつくのと同じ、なのです。



同じように、ブラックブラック言いながら、それにしがみついている人達は、頭がオカシイ、のです。


上司や会社ではなく


自分がオカシイのです。



たとえば、これを見てください。




オカシイのは、この本人なのですが、


本人は、自分がオカシイとは認めない、のです。



ニートもそうですし、


沈む船の座席にしがみつく人達


も、そうなのです。



船の問題ではなく、自分自身の問題である、ということを認め改めなければ、上手く行かない、のです。



あなたが、勉強しない偏差値40だとすると、良いところに行けないのは自分が勉強しないせいだと、認め改めてから、自分の人生が始まる、のです。


あなたが、練習しないサッカー選手だとすると、良いところに行けないのは自分が練習しないせいだと、認め改めてから、自分の人生が始まる、のです。


若い時は勉強しないでもモテ、とか、若い頃は練習しないでも動け、とか、そんな昔話聞いて無い、のです。


そら、こんな人だらけになったら、上手く行かんわ、なのです。


でも、何故か、当人達は認め改めない、のです。



あまり大きな声では言えませんが、若年性認知症が進行している、のです。終いには逆走しても何も思わない、のです。