1/3ルール 行き 帰り 緊急 | プラクティス

1/3ルール 行き 帰り 緊急

1/3ルール 行き 帰り 緊急


人が死なないためのルールに「1/3ルール」と言うものがあります。


「1/3ルール」とは、


行き 帰り 緊急


です。


たとえば、行き帰りに2万円で行けるところなら、3万円無ければ行かない、と言うことです。


何故なら、何かあったらお終いだから、です。


まー、日本ではクレジットカードがあるので、いざとなったら何とかなってしまうのですが、


それがイケナイのです。


何故かって「何も考えてない」のに、何とかなってしまうから、です。



たとえば、行きを今、帰りを老後、緊急を緊急事態とすると、全く足りない人が沢山いる、のです。


でも、当人にその自覚が芽生えない、のです。


山登りで言うと、登り分の食料しか持ってきてないのに、ノー天気なのです。


仮に全行程が100年だとして、残り半分の50年の分はどーするんだ、なのです。


さらに、それがあったって、緊急事態は起こり得る、のです。



これが「1/3ルール」を無視した人の末路なのです。


日本では、老人がお金を使わないのがイケナイみたいな馬鹿みたいな論争になってますが、もしお金さえ持って無かったらどうなってますか? なのです。


あんたら助けないでしょう?


そういうことです。


なんかオレオレ詐欺、頂き女子リリちゃんみたいな、人の金を自分達が好きなように使うための詭弁なのです。


その話に騙されたら…なのです。



話を身近に、婚活女性の話にしましょうか。


婚活女性が欲しいのは「帰り(老後)の食料(金)がある人」です。


それに向かって、不二子ちゃんのように擦り寄る、のです。


これ、なんでそうするかって、自分が「帰り(老後)の食料(金)」を持ってない、


カフェやら、グルメやら、スマホに、


使ってしまったから、なのです。


で、結婚なら、合法の頂き女子になれる、のです。


そして外見に騙された頂き女子リリちゃんの被害者みたいな人が、食い物にされる、のです。


こういうことを言うと、いや、そんなことない、と言うかもしれませんが、それは最初の婚活女性という括りを忘れているからで、しっかりした女性は、自分も働いて一緒に貯蓄出来る人を探して世帯年収1000万円以上のパワーカップルになる、のです。


あるいは、しっかりした男性は、しっかり働いて貯金もある女性を選ぶ、のです。



だって、そうでなければ「家計を預ける」ことなんて出来なくないですか?


人の財産をその人の好きなように使われる可能性大なのです。


具体的には「1/3ルール」なんて無く、あっても無視する、のです。


若い女性で言うと、老後と緊急の貯金をせずに、給料の1/3以上の良いところに住んで、なおかつ欲しい物があったら買っちゃう、のです。


で、いよいよその生活がキツくなってきたら婚活みたいなこと、なのです。


それも出来なくなったら、悲劇のヒロインになって病む、のです。



いやいやいや、世の中にはアリのように節約して生きてきた地味な人も居るんですよ、なのです。


で、アリな男性は、アリな女性を選ぶ、のです。


キリギリスとキリギリスがくっついたら、たとえ結婚しても、破綻するのです。



1/3ルール 行き 帰り 緊急


まー、当人達が、自分達は間違ってない、自分達は正しい、といくら言ったらところで、帰りの食料を持たなければ飢えるし、足りないものは足りない、のです。


片道だけの燃料しか積んでない飛行機で、何処かに行くようなもの、なのです。


ニートで言うと、親が死ぬまでが「行き」、死んだ後が「帰り」なのです。


結婚している女性で言うと、離婚までが「行き」、離婚後が「帰り」なのです。


もちろん、未婚の女性なら、若い時が「行き」、老後が「帰り」なのです。



キリギリスのように、今が良ければ良い、ではないのです。


それは、片道分の燃料しか無い飛行機に乗って、


今が良ければ良い、と思っているのと同じ、なのです。



何と言うか、↓の女性が、↑の女性を見る感じ、なのです。



これから厳しい道のりなのに、頭の中がお花畑で、心配こそすれど、羨ましくも何とも無い、のです。


で、現実的に、ちゃーんと詰んでる現実がある、のです。

食料をお金にしたって、「1/3ルール」を無視したら、そうなる、のです。

今あるから食べちゃう、なら、冬は越せない、のです。


あれだけ成功して金が入ってきたのに、服やら化粧品やらブランド品やら美食やらに使いまくって、挙げ句の果てに「本当にお金無い」と庶民の同情を引こうとするって…なのです。




頭がお花畑のキラキラ系女子は、それが男に通用すると思っていますが、それは先を見てない男に通用するだけで、それでくっついても、キリギリスとキリギリスがくっついただけで、美容や給料の衰えと共に別れる、のです。

山で言うと、途中で食料が尽きてきたら、どっちがそれを食うかで喧嘩して、別れる、のです。



一方、ちゃんと進んで行く気のある人は、ちゃんと進んで行く気のある(装備を見たら解る)人を選ぶ、のです。



具体的には、「1/3ルール」で、片道だけ、あるいは行き帰りだけ、しか考えてないかどうか、なのです。

で、ほとんどがコレで、それはそれでこれまで大丈夫だったからオッケー、ではなくて、何も考えなくても若ければなんとかなる(キリギリスでも夏は越せる)みたいなことで、その先の食料が無いのですから、何もオッケーじゃない、のです。

帰りもヤバいし、何かあったら必死、なのです。

推しやゲーム課金で言うと、いま推したいから帰りや緊急の金まで使い込んで推しゲーム課金みたいなことなのです。

もちろん、それをカフェや旅行に使っても全く同じ、です。

で、そんな人をまともな人が伴侶に選びますか、なのです。

あなたが選ぶ側だったらどうですか? なのです。

仮に、見た目に騙されるなら、それがどういうことか身をもって知る、なのです。

まともじゃないから、まともじゃない人を選ぶ、のです。



ちゃんと登ろうしている人は、着飾って何の用意もしてこなかった人を絶対に選ばない、のです。



あと、これ、仕事でもそうで、


ちゃんと仕事しようとしている人は、着飾って何の用意もしてこなかった人を絶対に選ばない、のです。


プロ野球でも、プロサッカーでも、あるいはオーケストラでも、プロ(高級取り)の世界では、そんなの当たり前、なのです。


世間知らずのど素人が世の中舐めすぎなのです。


山に登るのにその格好? なのですから遭難して当たり前なのです。

(私、可哀想な悲劇のヒロイン、じゃなくて、自分の行いは棚に上げて、都合の悪いことは誰かのせいにして、同情を引いて他人の物を自分の物にしようとする、ヒルのような盗人(寝取ったりもしそう)なのです)



他人から吸い上げることしか考えないバンパイヤのリアルは、女が通用しなくなった時(帰り道)から始まる、のです。


行きは良い良い、帰りは怖い、怖いながらも(人生という道を)とおりゃんせ、とおりゃんせ、なのです。



自分一人で登山をすることを考えてみてください。


荷物が重いからって、軽装で、軽食しか持たなかったら、何かあった時に、必要な物を持っていかなかった自分のせいで詰む、のです。


自分は女性だからとか、道が舗装されてないから道が悪いとか、そんなの通用しません。


自分のせいで人生詰んでるのに、それを人のせいに出来るって、どういう了見だ、なのです。





でも、そんな人沢山いるし、なおかつ、増えてる、のです。


アリから見たキリギリスはこうなのです。