たった1つ たった1分もしてない
たった1つ たった1分もしてない
母親の洗脳とは恐ろしいもので、母親が「ガスコンロの汚れが落ちない」とか、「この洗剤落ちない」とか言うと、子供はそう思います。
で、それが悪い、それを何とかしよう、とか思います。
後は、それの何十年の積み重ねで、その母親の生き写しのような大きな子供が出来上がります。
それが今、現代です。
特に今は、そんな母親が天下をとりたい(好きなようにやりたい放題の)核家族なので、誰も母親に注意出来る人が居ない、のです。
また、洗脳されて大きくなった成人した子供も、そういうものだと思っていて思考力なんて何も無い、つまり役に立たない、のです。
では、洗脳じゃないケースは何だったでしょう。
そう、この悪者、汚れは、母親が作り出した、のです。
もっと正確に言うと、母親の怠慢とその結果を何かのせいにするという悪癖によって、作り出された、のです。
トイレでも、お風呂場でも、日々、掃除している母親の家には、こびりついた汚れとか、存在してない、のです。
年末になってバタバタしないし、大掃除のせいにして旦那や子供に八つ当たりすることも無い、のです。
何故かって、そんな大変な汚れは無いから、です。
コンロで言うと、汚れた時にさっと拭いておけば何事も無かった、のです。
そんな自分を棚に上げて、自分は可哀想、周りは察しなくてアホ、とか思ってると…なのです。
でも、どう見ても、そんな大きな子供だらけ、なのです。
母親の無自覚な悪躾の影響が超見える、のです。
でも、当人には裸の王様のように見えないので、デートのテクニックとか、婚活のテクニックとか、見ている、のです。
また、めでたく?結婚できたら、その子供も、そんな母親を見習って、さらなるアダルトチルドレンに成長する、のです。
会社で言うと、駄目上司の部下は、部下さえ居ないさらなる駄目上司になる、のです。
世間を見てください。
上司が駄目だから、会社が駄目だから、学校が駄目だから、そんな風に人のせいにしていた人が、大きく成長した試しが無い、のです。
学校が悪いとして、学校辞めて、その学校に行ってた時よりも良い大学に入る子なんて、全然居ない、のです。
コンロで言うと、こういう風にする人が、日頃の仕事が良いという評価になると思いますか。
「汚れが落ちないんです」とか言う前に、何かやることがあるんじゃないですか? なのです。
当人は自覚が無くて一生懸命にやってる「つもり」でも、そうではなくて「自分のせい」を人のせいにしている、のです。
残業やってる自分は偉い、みたいなことなのです。
自分を否定しなければいけないのに、自分を肯定して、なおかつ悲劇のヒロイン、人のせい、なのです。
で、こんな親だと、こんな子となるのです。
で、どちらも自分のせいにしない、のです。
これを踏まえて、普通?の女性でも、
「悪いのは自分だけど謝りたくない」
とか、なのです。
これが普通(マジョリティ)になっている、のです。
そりゃ、色ボケしたバカ男でもなければ「結婚したくない」のです。
で、バカ男か、優しい?男が、結婚すると、上のように全て男のせいにされる、のです。
その子供も、それを見て、それを学ぶ(母親の言うことを正しいとしてよく聞く)ので、アダルトチルドレンが、さらなるアダルトチルドレンになる、のです。
最近になって、度がすぎる大馬鹿が出てきたのは、こういうこと、なのです。
夏休みの宿題で言うと、8月30日まで遊んでしまって、「もうこんなの終わる訳ねぇ!」と「誰でも良いから刺す」とか、「誰でも良いから後ろから抱きつく」とか、そういうこと、なのです。
これが現代語で言う「無敵の人」ですが、ちゃんと夏休みの宿題をやった人は、それを全てぱーにする、そんな行いをしない、のです。
この夏休みの宿題の期間が20代、30代になっただけ、なのです。
(我が身を振り返らず、何処に行くのか…)
このモンスターカーは、当人の怠慢とその結果を何かのせいにするという悪癖によって、作り出された、のです。
しかも、それに触れられるとキレる、のです。
子供で言うと、通知表の中身について触れられると不機嫌になり、母親で言うと、「こんなにコンロ掃除を頑張ってるのに!」なのです。
で、挙げ句の果てには、そんな自分を棚に上げて、「疲れた」とかなのです。
もはや、皆、呆れて物が言えない、のです。
運動でも、勉強でも、日々のことでも、
たった1つ、たった1分もしない人なのです。











