苦しさの裏側 | プラクティス

苦しさの裏側

苦しさの裏側


ゆとり世代が大人になった昨今では、親も子も苦しいことから逃げてますが、



たとえば、苦しい部活は、苦しいからこそ得るものもあった、のです。


たとえば、帰宅部で過ごせば何も無くて楽ですが、


筋肉も、技術も、何も身につかない、のです。


苦しい部活は、苦しいからこそ得るものもあった、のです。


なのに、それが無かったことになっている、のです。

部活どころか、さらに進んで学校そのものに行かなければ、日々の勉強をしないで楽になれますが、

その代わり、知能の低下と体力の低下とコミュニケーション能力の低下と、自分のデバフ(負担)が増える、のです。

ヤンキーやニートが、学校なんて要らないんだと言ったところで、別にいいけど将来どうすんだ、なのです。


階段を登らせず、全てエスカレーターにすることが良いことではない、のです。

すると、今のような脆弱人間、病み人間、ばかりが出来る、のです。

階段を苦しいと避けたら、階段さえも登れない人間が出来上がる、のです。

嘘のような本当の話、日本人なのに日本語で会話出来ない、日本語で文章を書けない、そんな大人が激増している、のです。