心の底の底の底
心の底の底の底
表面上(意識上)ではなく、
底の底の底の小さな歯車を回す必要があるのです。
言い換えると「タガが外れる」の「タガ」と言っても良いでしょう。
言葉で考えていることなんて、上の上の上の方、なのです。
身体的に喩えるなら、こういう感じ、なのです。
理屈で、すんなり思えることなんて違うのです。
とりあえず、99%の人は無理なのです。
何故なら、当人が「無理だと思っている」ことを「やれ」だからです。
やれるんなら無理だと思わないって話なのです。
無理だと思うから、やらない、のです。
で、その当人が「無理だと思っている」ことを「やれ」なのです。
たとえば、彼女が欲しい、結婚したい、人は居ても、本当に痩せる人はほとんど居ない、のです。
「花より団子」なのです。
で、この「花より団子」を何とかしないと、理屈でどんなに考えても無駄なのです。
で、皆、独り身の方が楽とか、全然違う話になっているのですが、一人ならなおさらメタボで生きるのは大変なのです。
蟻とキリギリスのキリギリスなだけ、なのです。
このように人間は、
心の底の底の底
によって物語を作る、のです。
やる気スイッチと言えば、やる気スイッチなのです。
で、日本人はそれが壊れている、のです。
と言うか、表面上にそれを探している、のです。
てこの原理の逆をしている、のです。
そういう外圧ではなく、内圧じゃないと駄目なのです。
北風と太陽で言うと、北風でも太陽でもなく、服を脱ぐ、のです。
馬鹿みたいな話ですが、それが答え、なのです。
痩せるで言うと、何気なく痩せる人が痩せる、のです。
勉強する人は、それが普通なのです。
うぉー、とか、やらなきゃ、とか、そのどちらでも無い、のです。
で、このように理屈を知るのは簡単でしょう。
それと出来たは違う、のです。
ここで言ってるのは、普通に初対面のタイプな異性に話しかけろ、と言っている、のです。
婚活会場のような「北風と太陽」無しにってことです。
あなたで想像してもらいたいのですが、この右側の異性が、普通に話しかけてきたら、ドキドキすると思いませんか。
そういうこと、なのです。
それに必要なのは、普通に痩せて、普通に話しかける、なのです。
英語で言うと、普通に話す、なのです。
回りくどく言うと、普通に話すを練習する必要がある、のです。
特別なシーンで、こういうセリフを言う、みたいなのを何パターンも覚える、では駄目なのです。
そういうのを表面上とか、理屈とか、良く言うとノウハウとか、マニュアルとか、言うのです。
そうではなく、普通を練習する必要がある、のです。
異性に、普通に話しかける、という基礎が無くて、応用ばかりYouTubeで覚えているのが現代人なのです。
こういう時には、こういうフレーズ、そんなもので心は動かない、のです。
そういうのは、自動ドアの「いらっしゃいませ」と同じ、なのです。
あなたは社交辞令しか言わない人と会話が出来ますか、なのです。
つまり、意味ないことを一生懸命にやってる、のです。
彼女が居る人なんて、単に「女性と普通に話せる人」だったりする、のです。
彼女が居ない人なんて、単に「女性と普通に話せない人」だったりする、のです。
勉強で言うと、普通に勉強出来る人が勉強出来て、普通に勉強出来ない人が勉強出来ない、のです。
前者が何か特別なことをしている訳ではない、のです。
後者が、そういうのがあるハズだ、とか思うのは皆目見当違い、なのですが、
そう自分が思うからそうなんだと思って死ぬ人が、ほとんど、なのです。
「自分がそう思うからそうなんだ」って、なにそれ、とか言うと、キレる、のです。
そして、その思い込みに基づいて物語を構築する、のです。



