過食症の自覚の無い過食 | プラクティス

過食症の自覚の無い過食

過食症の自覚の無い過食


現代人の多くは、運動不足の自覚が無くたって、いくら当人が否定したって、運動不足です。


同じように、現代人の多くは、過食の自覚が無くたって、いくら当人が否定したって、過食なのです。



何故かって、見れば明らか、なのですが、当人は脂肪過多、筋肉過小の事実があっても、認めない、のです。



「私は過食だと思いません」ではなくて


脂肪が多いのなら十二分に過食なのです。


もちろん、生活習慣病と言う病気なのです。


いわゆる世間のイメージする過食症じゃなくて生活習慣病(からの糖尿病)だから良かった、ではないのです。



当人の認知が無くたって、運動不足は運動不足、食べ過ぎは食べ過ぎ、なのです。


そして、脳(認知)まで、おかしくなっている、と言うことなのです。


食べたのに食べちゃう、食べたのに食べたことを忘れちゃう、そして自分がオカシイことを認めない。


これ、認知症の老人と同じ、なのです。


いくら当人が否定したって、はたから見れば一目瞭然、なのです。



ただ当人だけが認めないのです。




酔っ払いが、酔ってることを認めない(正常な判断が出来てない)のと同じ、で、


体と言うより、脳がヤバい、のです。