ヤング(ターミナル)ケアラー | プラクティス

ヤング(ターミナル)ケアラー

ヤング(ターミナル)ケアラー


ヤングケアラーと、ヤング(ターミナル)ケアラーは、言葉が同じでも意味が違います。


簡単に言うと、きょうだいの世話や、障害のある家族の世話と、老人の介護です。





で、世の中、ニートやら引きこもりが、自分の世界に引きこもって悲劇のヒロインになっていますが、


そんなのヤングケアラーにべたら、


何でも無い天国なのです。


あんたらは自分のことしかしてないじゃん、なのです。



で、ヤングケアラーでも、きょうだいの世話なら、まだ未来がある、のです。


が、死に逝く老人の介護はどうでしょうか。


これ、同じヤングケアラーでしょうか。



何と言うか、保育士と介護士を同じ名前で呼ぶくらい、無理がある、のです。



で、後者の問題は、若い時の時間を奪われて、なおかつそうした張本人は死ぬ、と言うことです。


巷では、若い時に付き合った彼が結婚してくれなくて、婚活女性が悲劇のヒロインみたいに自分に酔っていますが、それでも散々セックス(良い思い)をした訳で、


ヤングケアラーは、その良い思い(経験)もなく、ただただ若い時の時間を奪われて、年を取っている、のです。


仮に、男に遊ばれたにしても、遊んだんでしょ、なのです。


何と言うか、ディズニーランドへ行ったけど土砂降りだった、みたいなことなのです。


それと、ディズニーランドにも行けない、は意味が違うのです。





ヤング(ターミナル)ケアラー


なんか、こうして見ると、こんな老人を相手にして、良いことはありませんね。


でも、このままだと今の大人だって、そんな老人になる、のです。



たとえば、この運動をし続けた92歳のおじいちゃんは、92歳という年齢なのに、


相手にしてもらうと、とても良い、のです。


だから、本当は年齢は関係ない、のです。



逆に言うと、くだらない人は、たとえ若くたって相手にして良いことない、のです。


で、その目で世間を見てみると、すごい数の大人がそうじゃないですか。


と言うことは、それが年取ると…なのです。


何で、そんな自己責任を放棄した老人を、若い世代が自分の若い時を捨てて、面倒を見なければならないのでしょうか。


たとえば、今やほとんどの女性が、運動しないし、メタボか、メタボ予備軍で、被介護に向かっていますが、運動してたならこうなっていた(若い人の時間を奪わずに済んだ)のに、です。



やれば出来るのに、あれこれ言い訳してやらなかった人の尻拭いを若い人にさせているのが、今、なのです。


それで、若い人には頑張って欲しいって、何言ってるんでしょうね。


手前が頑張れよって話で、


もう、若いうちから平和ボケでボケちゃっている、のです。


もう65歳で引退とか、そういう時代ではない、のです。


死ぬまで働けって話なのです。


動物界でも、昆虫界でも、そんなの当たり前なのです。


老齢で死にそうな動物、昆虫をほんの短期間、生かすのに、若い動物、昆虫を長期間生かせる分のエネルギー(時間とお金と食料)を使うって…なのです。


そりゃ、若い動物、昆虫が痩せ衰えていく、のです。



それは「当たり前」とか、「すまないねぇ〜」とか、そういう態度を改めて、仕事するなり、運動しろよ、なのです。


繰り返しますが、この女性90歳なのです。



なんで90歳に出来て、80歳、70歳で出来ないんだって話で、こう見ると、若い世代は、


それより上の世代の、怠け、言い訳、老害に、殺されている、のです。


ニートはごく一部ですが、そんな老人とそんな老人予備軍は大多数なのです。


で、ニートは駄目だけど我々は良い、とかなのです。


いやいや数が違うし、良くないから、なのです。


どちらも人の時間、人の将来を奪ってますから、なのです。




ケアされる人が減れば、ケアする人達が楽になるのに、現代人は、自分が運動しないのに、ケアされたがっている、のです。


若い人で言うと、自分は面倒見ないけど、自分の面倒は見て欲しい、とかなのです。



スイーツ食って、酒飲んで、体壊して、自分は可哀想とか自己憐憫にひたっている、のです。


ヤングケアラーからすると、あんたらは散々良い思いをしただろ、なのです。


バブル世代が自己憐憫に浸るのを低いテンションで見ていたロスジェネと同じ、なのです。


あんたらの世話を押し付けられて高いテンションで生きられる訳ないだろ馬鹿が、なのです。


周りが老人だらけって、プールに若い男女が居るのではなく、プールに老いたおじいちゃん、おばあちゃんだらけが居ると言うことなのですから、


若々しいテンションなんか上がらない、のです。


あんたらのせいなのに、若者に元気が無いって、若者の話になっているって、テレビもマスコミも馬鹿過ぎてスゴイな、なのです。


で、これからそんな老人達の死ぬまでの相手が始まる、のです。



あんたらが運動してたらもっとマシな世の中だったのに、その人達はやらないのです。


もちろんこれからそうなる人も、やらない、のです。


理由は、やりたくないから、面倒くさいから、それするくらいなら、若い人に負担を押し付け、寝てた方が良いから、なのです。


こうして、日本という国が、老人ホームになり、過去の貯金も尽きる、のです。

(高齢者の数は2025年には3653万人になり、本当の問題はお金(医療費、介護費、年金)ではなく、その人達の頭、体の質なのです)





なお、ちゃんとやってたら、このように年をとっても、役立つし、足手纏いにならないし、若者も老人も、素晴らしいものになっていた、のです。