「当たり」を求める姿勢が「ハズレ」 | プラクティス

「当たり」を求める姿勢が「ハズレ」


受験生や就活生をみて、1つ気づいたことがあります。

普段から、鍛えていない人は、「当てよう」とするのです。

会話が苦手で、試験は出来る人に、これは多く見られます。


面接の時に、Aという質問にはB、Cという質問にはDというように、模範解答が存在すると、思っているのです。

そうして、それを教える塾やセミナーなども、あるようです。


ちなみに、これは、モテない人にも、そのままズバリ当てはまります。

異性にモテるには、これ、みたいな「当たり」があるようです。

そして、その「当たり」を必死に得ようとします。


これ当人は必死でも、傍から見ると結構、終わっています。

何故かと言うと、独りよがりだから、です。


まず、大、大、大前提として、「当たり」とか「正解」なんて無いのです。

逆に言えば、そういう「当たり」を求める姿勢が、「ハズレ」なのです。


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