正しいイメージトレーニング | プラクティス

正しいイメージトレーニング

正しいイメージトレーニングとは、これです。

自分がこれをやるというイメージで、見てみましょう。



なんとなくのイメージが出来たら、自分の番です。

朝起きて、夜寝るまでの間の、

自分が動いているイメージが描ければOKです。

タダなのに、効果は絶大、やってみよ~!
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・解説

イメージング力がある人とは、どういう人でしょうか。

たとえば、サッカーなら、自分がヘディングシュートを決める動きを、ありありとイメージできる人が、イメージ力のある人です。

ボクシングだったら、イメージ上の対戦相手のパンチをかわして、自分のパンチを打てる人です。

こういうのが、イメージトレーニングと言われます。


で、プロのサッカー選手は、サッカーをするのが仕事です。

ですから、サッカー選手にとっての仕事のイメージトレーニングとは、フィールド場で90分、走り回って、パスを受けて、ゴールを決めるまでを、ありありとイメージすることです。

ここまで、よろしいでしょうか。


以上のことが、ちゃんと理解できれば、巷に溢れる夢実現の方法で、夢が叶わない理由がカンタンにわかります。

たとえば、ノートに書くことだったり。

口に出して10回言うことだったり。

欲しい物を見える場所に張っておくことだったり。

風水に頼ったり、占いに頼ったり、スピリチュアルの何かに頼ったり。

まぁ、何でも良いですが、この1年を振り返ってみてください。

そのうちの夢らしきものが、どれだけ実現したでしょうか。


家? 車? 旅行? ブランド品? 恋人? 年収アップ? ダイエット成功?


年始に願ったことだったり、計画したものが、どれだけ達成されたでしょうか。

他力本願(遺産が入ったとか、玉の輿に乗った)とかではく、自力で達成した人は、かなりイメージ力のある人です。

今年は、そうとう動いたことと、思います。

逆に、達成されなかった人は、新しいことをほとんどしなかったのではないでしょうか。

どうでしょう。図星ではありませんか。


何故、こういうことが分るのかと言うと、イメージトレーニングをしていない人、あるいは間違ったイメージトレーニングをしている人は、自分が動くイメージが無い、からです。

サッカーで言うと、自分がヘディングするイメージも、オーバーヘッドキックするイメージも、スライディングするイメージも、何もかもイメージ出来てない感じです。

想像上の自分でもゴールを決められないくらいですから、現実ではもっと出来ません。現実で出来ないのなら、選手として起用されませんし、試合に出られないのですから、MVPに輝くことも絶対にありません。故に、賞金ももらえませんし、多くのファンに祝福されることもありません。

それなのに、「年収1000万円希望」とか提示するのは、愚の極みです。

家を買うとか、高級車に乗るとか、海外旅行するとか、ブランド品を買うとか、容姿端麗な恋人を得るとか、年収1000万円とか、しなやかな引き締まったボディとか、何でも良いですが、いちばん肝心な自分のプレーが素晴らしくなければ、お話にならないのです。


仮に、あなたの友達がボクサーで、そのボクサーがろくに練習せずに、自分がチャンピオンになったら、これしよう、あれしようとイメージしてたら、あなただって、こりゃ駄目だと思うハズです。

イメージトレーニングをまったく履き違えているから、です。


間違ったイメージトレーニングとは、自分が動くイメージが無いものです。

これをしてしまうと、効果があるどころか、逆効果になってしまいます。

夢が叶わないばかりではなく、妄想を夢だと勘違いして目覚めることが無くなってしまうことさえあります。

なので、間違ったことは、やらない方が、身のためです。


これを踏まえて、もう1度、この動画を観てみましょう。



動画を観られない人向けに説明すると、この動画では、大掃除の様子を20倍速で再生しています。

ですので、掃除している人がテキパキ動いて、部屋がみるみる綺麗になっていきます。

このイメージを自分自身でイメージしてやるのです。

明日、起きたら、リビングの床にあるものを全て棚の上にあげて、掃除機をつないで、掃除機をかけて、それが済んだら、ぞうきんを用意して…、というように鮮明にイメージします。

後は、それを倍速にすれば、部屋はみるみる綺麗になるでしょう。

実際に、明日やってみて、倍速にならなければ、それはイメージが曖昧でちゃんと出来ていないということなので、日夜、イメージトレーニングしましょう。


で、これがある程度、出来たら、それを仕事なりに活かしましょう。

よく、社長になりたいとか、デザイナーになりたいとか、なりたい系の人が居るのですが、これらも自分が動くイメージが無いものなら、やっちゃいけないイメージトレーニングとなります。

やるんだったら、24時間、ひっきりなしに働くような、自分が動くイメージを持ちましょう。

もちろん、現実には24時間は不可能ですが、まず想像上で、それくらいイメージするくらいでないと、お話にならないから、です。

プロ野球の選手は、毎日、毎日、朝から晩まで野球をしたいという人が集まって、その中から、抜きんでて上手な人が、プロになるのです。

プロ野球選手になりたいけど、9時5時で、週休二日でなきゃヤダみたいな人は、やる前から決定的に向いて無いのと一緒です。

社長にしても、デザイナーにしても、それは同様です。

周りは毎日、一日中やっていたいというイメージを持つ人ばかりが、しのぎを削っているのですから、そこに怠け者が入り込める余地は微塵もないのです。


これは、どんな職業でもそうです。

どんな職業であれ、仕事がやりたくて、仕事が丁寧で、仕事が速い人が、仕事の出来る人なのです。

マイペースでやりたいと思う人は、自分だったら値段が変わらない各駅停車と特急、どちらの電車を乗るか、自問自答してみましょう。

自分は特急を選ぶけど、他人が自分を選ぶ場合にはマイペースな各駅停車にして欲しいみたいな我儘は通らないのです。


ですから、何をするにせよ、素早く自分が動くイメージが必要なのです。

それは、イメージトレーニングから、はじまります。

想像上で間違えたことは、一瞬で、直せるから、です。

たとえば、買い物をするイメージトレーニングの途中に、通り過ぎてしまったお店での買い忘れに気が付いた場合、想像上なら、一瞬で、そこに寄って目的地に行くという風に直せるのです。

これが、リアルにやってしまった場合は、大幅な時間のロスになってしまいます。

これがもし仕事だったら、仕事が遅い、仕事が出来ない、という風にもなりかねません。

そうすると、周りには迷惑をかけるし、自分は自信を無くすし、昇給は遠のくし、残業時間は増えるし、というようなマイナスのスパイラルに陥ってしまって、夢実現どころではなくなってしまうのです。

そういう人が、紙に欲しい物を書いても、スピリチュアルに頼っても、願い事を口に出していっても、強く願って誰にも言わなくても、叶わないのは、もうおわかりでしょう。

自分自身が、自分自身をうまく動かせなければ、たとえサッカーのゴールに誰も居なくて、目の前にボールがあったとしても、キックが空振りして、せっかくのチャンスを活かせないのです。


ですから、繰り返しますが、素早く自分が動くイメージが必要です。


ロッキーの映画をいくら観ても強くなりませんが、ロッキーの真似をかなり正確に出来たら、そうとう強くなっています。

ロッキーを見て、自分もあんな風になりたいなぁ、くらいでは全然たりません。それは、自分が動くイメージが無いので、いい気になるだけで現実が伴わないので、逆効果になります。

そうではなく、あたかも自分がロッキーになったつもり(自分が動くイメージ)で、映画のロッキーがやっていることと、同じことをすれば、強くなっていくのです。

すると、翌日に筋肉痛になったりして、効果が感じられて、嬉しくなって、さらに自分が動くイメージをしているうちに、思いのほか早く夢は実現していくのです。


なんとなくのイメージが出来たら、次は、あなたの番です。

お布団に入って、寝るまでの間に、

未来に、素早く、自分が動いているイメージを描きましょう。

仕事でも、家事でも、趣味でも、何でもOK。

自分が上手に動いている姿を想像して、実際に動いているかのように、想像するのです。

すると、何もしなかった時より、そうとう上手に出来る自分にビックリすることでしょう。


タダなのに、効果は絶大、やってみよ~!
о(ж>▽<)y ☆


あなたの夢が、雪だるま式に叶います☆彡



「界王拳」

わしからのクリスマスプレゼントじゃ♪

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