好きでもないことをやるのが大事
「現状を超えたゴール設定」をする際に、重要なことは、カラッポの気持ちになって、今までやらなかったことをやってみることです。
ここで、「今までやらなかったこと」というのが超重要で、今の時点で好きとか嫌いとか判断できていることは、理想的な現状ですから、その判断を入れてはいけないのです。
しかし、これをしようとすると、自我がものすごい抵抗をします。
自我は、未知のこと、やったことがないことをやるのが、ものすごいイヤだからです。
あれこれ理由をつけて、やらない方向へもっていこうとします。
それでも駄目だと、感情的になってがなりたてます。
自我とは、そういうものです。
好きでもないことをやるは、嫌いなことをやれと言っているのではありません。
好きでも、嫌いでもないことをやるということです。
好きも、嫌いも、何も、本格的にやったことがないからわからないことをやるってことです。
食べたことがないものをとりあえず食べてみようと言うことです。
判断はそれからするもので、食べても無いのに決めつけるクセはやめると言うことです。
それは、判断ではなく思い込みです。
人は、25歳も過ぎると、新しいことに対する興味が薄れ、守りに入るようになり、新しいことに挑戦しなくなります。
これは、誰でもそうで、脳と言う物は、そういうものなのです。
体と同じように、脳もどんどんかたくなっていくのです。
しかし、体が柔軟体操をし続ければ柔らかくなるように、脳も新しいことをすれば柔らかくなっていくのです。
変な話。日本に住んでいる人が、なぜか朝起きたらインドに居たとしましょう。
すると、その人の脳は、日本では考えられないほど高速回転して、何とか日本に戻ろうとするでしょう。
これが、脳のストレッチ、脳の柔軟体操になるのです。
と、そうは言っても、じゃ~インドへ行くかと聞かれれば、大人ほど「NO」と答えるのです。
それは、脳が硬直化していて、新しいことを吸収するのを拒むからです。
カレーで有名なココイチは、カレーの本場、インドでカレー屋を開いて、大反響を呼んでいます。
日本で大流行したクロックスという靴は、ある人がハワイに旅行にいった時に目を付けて、日本でも売り出したものです。それが今では100億円以上の企業にまで成長しました。日本に閉じ籠っていたらありえなかったことです。
他にも、こういう例は枚挙にいとまがありません。
とは言っても、じゃ~旅行へ行くかと聞かれれば、大人ほど「NO」と答えるのです。
聞いてもないのに、やれない理由、出来ない訳を滔々と述べるのです。
それは、脳が硬直化していて、新しいことを吸収するのを拒んでいるのです。
あと自分は旅行なら行くという人が居るかもしれないで補足しておくと、それは旅行が理想的な現状なだけで、だからといって新しいことが出来ている訳ではありません。
旅行なら行くという人は、資格の学校などへ行くってことです。
条件反射的に、「NO」と言ってしまうことを、してみるのです。
年をとればとるほど、これは困難になっていくでしょう。
でも、条件反射的に、「NO」と言うのは、裏を返すと、自身が成長する機会を、自ら放棄しているのです。
「成長の余地」


ここで、「今までやらなかったこと」というのが超重要で、今の時点で好きとか嫌いとか判断できていることは、理想的な現状ですから、その判断を入れてはいけないのです。
しかし、これをしようとすると、自我がものすごい抵抗をします。
自我は、未知のこと、やったことがないことをやるのが、ものすごいイヤだからです。
あれこれ理由をつけて、やらない方向へもっていこうとします。
それでも駄目だと、感情的になってがなりたてます。
自我とは、そういうものです。
好きでもないことをやるは、嫌いなことをやれと言っているのではありません。
好きでも、嫌いでもないことをやるということです。
好きも、嫌いも、何も、本格的にやったことがないからわからないことをやるってことです。
食べたことがないものをとりあえず食べてみようと言うことです。
判断はそれからするもので、食べても無いのに決めつけるクセはやめると言うことです。
それは、判断ではなく思い込みです。
人は、25歳も過ぎると、新しいことに対する興味が薄れ、守りに入るようになり、新しいことに挑戦しなくなります。
これは、誰でもそうで、脳と言う物は、そういうものなのです。
体と同じように、脳もどんどんかたくなっていくのです。
しかし、体が柔軟体操をし続ければ柔らかくなるように、脳も新しいことをすれば柔らかくなっていくのです。
変な話。日本に住んでいる人が、なぜか朝起きたらインドに居たとしましょう。
すると、その人の脳は、日本では考えられないほど高速回転して、何とか日本に戻ろうとするでしょう。
これが、脳のストレッチ、脳の柔軟体操になるのです。
と、そうは言っても、じゃ~インドへ行くかと聞かれれば、大人ほど「NO」と答えるのです。
それは、脳が硬直化していて、新しいことを吸収するのを拒むからです。
カレーで有名なココイチは、カレーの本場、インドでカレー屋を開いて、大反響を呼んでいます。
日本で大流行したクロックスという靴は、ある人がハワイに旅行にいった時に目を付けて、日本でも売り出したものです。それが今では100億円以上の企業にまで成長しました。日本に閉じ籠っていたらありえなかったことです。
他にも、こういう例は枚挙にいとまがありません。
とは言っても、じゃ~旅行へ行くかと聞かれれば、大人ほど「NO」と答えるのです。
聞いてもないのに、やれない理由、出来ない訳を滔々と述べるのです。
それは、脳が硬直化していて、新しいことを吸収するのを拒んでいるのです。
あと自分は旅行なら行くという人が居るかもしれないで補足しておくと、それは旅行が理想的な現状なだけで、だからといって新しいことが出来ている訳ではありません。
旅行なら行くという人は、資格の学校などへ行くってことです。
条件反射的に、「NO」と言ってしまうことを、してみるのです。
年をとればとるほど、これは困難になっていくでしょう。
でも、条件反射的に、「NO」と言うのは、裏を返すと、自身が成長する機会を、自ら放棄しているのです。
「成長の余地」

