お金の使い方
今は、ネットでお買い得情報が、これでもかと言うほど出ています。
それに翻弄されて、貴重なお金と時間を浪費している人を見かけるので、ちょっと書いておきます。
まず初めに、お金は、2流、3流にちょびちょび使うのではなく、1流にどばっとが基本です。
たとえば、2000円の劇を5回、見に行くのではなく、1万円で劇団四季を1回見に行った方が良いのです。
一流のコンサートなりに行けば、一流の感動が待っています。
一流の感動に出会えば、人生が変わるのです。
近所のスケートを見に行くより、一回のイナバウアーと言ったら分りやすいでしょうか。
実際、プロは、どこかで一流のプレーを見て、それに触発されてやっているのです。モチベーションをキープしているのです。
今では無料のネット動画で、わかったつもりになっている人が沢山います。
でもやっぱり、生の体験が貴重なのです。
もし仮に、英語を話せるようになりたいなら、近所の英会話教室ではなくて、すごい英語教材でもなくて、交通費を出しても外国へ留学してしまった方が、まとめて出る金額は大きくても、トータルで見ると安いのです。
それが出来ないから、しょうがなく教室や教材にせざるをえないというのが正解なのです。
でも、現実には、いい教室、いい教材を探そうとする人が沢山います。
で、これはよく大学生に言っていることなのですが、
授業料が、安くなるか、高くなるかは、
自分の頭の中の卒業後のイメージ1つにかかっているのです。
大学は私立なら1年で100万円以上かかります。
それを4年間で、400万円出しても、何も身につかない人がいます。
その一方で、40万円で留学して2カ月で英語が話せるようになる人もいます。
12月×4年で48カ月 と 400万円 = ゼロ(浪費)
2カ月と40万円 = 英語で会話(投資)
このように、自分がどうなりたいかのイメージ1つで、全然違う未来になるのです。
逆に言えば、自分がどうなりたいのかが無ければ、何をやったって浪費になるのです。
事実として、400万円と365日×4年=1460日をかけて、一流大学を出て、何も身につかなかった人は、沢山いるのです。
こういう人に、あと100万円出しても、あと365日をあげても、湯水のように無くなってしまう。お金や時間の問題じゃないのです。
逆に、夢さえあれば、3カ月と40万で、英語がペラペラにもなるのです。
だから、大事なのは夢です。夢がなければ浪費になります。
きちんと単位をとって卒業しても、それはテストのための勉強のようなもので、卒業したらキレイさっぱり忘れるのです。
企業は、もうそういう人をお金を出して雇いません。
これからの企業は、3カ月と40万で、英語がペラペラになった人を雇うのです。なぜなら会社に入社しても、そのコストパフォーマンスの高さを発揮してくれそうだからです。
特に今は、経済が逼迫してきて、お金に余裕がなくなっています。
自分は、自費で大学へ行って貧乏生活を送ったので、その気持ちは痛いほどわかります。
だから、言いたいのです。お金は大事に使おうと。
お金を大事に使うためには、夢を持つことです。
夢がないなら、一流のものを見に行くことです。
実際、自分も、
吉野家、吉野家、吉野家、吉野家、吉野家、で、コンサート行くみたいな生活をしました。
後は、ある程度の貯金を貯めて、自分の身に着くものに一気に投資することです。
バイキングや飲み放題の元をとってやる、みたいな動物脳をやめて、受講料の元をとってやる気持ちで、勉強することです。
仕事に役立つことなんて、それこそ山のようにあります。
若い内は、それこそ選り好みせず、やりまくることです。
そうしないと、後で取り返しのつかないことになります。
たとえば20万円の貯金なんて、失業したら、1か月の生活費にもなりません。
それを倍にしても、たかが知れているのです。
だったら、10万円を簿記でも、販売士でも、宅建でも、英語でも、何でもいいから具体的に身に着くことにあてた方が、良いのです。
極端な話。
30歳になって無資格で貯金が100万円の人と、
30歳で普通免許、簿記、英語あたりが出来て貯金が10万円。
どちらの方が、その後の生活が楽になるか、という話です。
お金は大事です。でもお金に目を奪われてもいけません。
まして、ゲームやマスコミに踊らされて、余計な物を買ってる場合ではありません。
くだらないこと、誰も喜ばないことで時間を浪費している場合でもありません。
自分が何かを身に着けなければ、自分の価値は一生上がらない。
これが真実です。鉄板です。
どんなに、お金を持っていても、ある日、突然、車の運転が出来るようになったり、書道ができるようになったり、経営ができるようになったりはしないのです。
で、もしもお金が欲しいなら、マーケットは相対評価ですから、他の人以上に役立つことを身に着けることが必要でしょう。どんなに好きだろうが、どんなに楽しかろうが、役に立たないことをいくら覚えても、役に立ちません。
忘れないでください。
自分が何かを身に着けなければ、自分の価値は一生あがりません。
それどころか、年を経るにつれ、その価値は自然に下がっていきます。
同じスキルなら、若い子には負けるのです。
自分の価値を上げるのは、自分にしか出来ません。
お金を大事に使うためには、夢を持つことです。
夢がないなら、一流のものを見に行くことです。
後は、やるか、やらないか。
先延ばしにするか、しないか。
明日、やった自分とやらなかった自分、どちらに会いたいか、なのです。


それに翻弄されて、貴重なお金と時間を浪費している人を見かけるので、ちょっと書いておきます。
まず初めに、お金は、2流、3流にちょびちょび使うのではなく、1流にどばっとが基本です。
たとえば、2000円の劇を5回、見に行くのではなく、1万円で劇団四季を1回見に行った方が良いのです。
一流のコンサートなりに行けば、一流の感動が待っています。
一流の感動に出会えば、人生が変わるのです。
近所のスケートを見に行くより、一回のイナバウアーと言ったら分りやすいでしょうか。
実際、プロは、どこかで一流のプレーを見て、それに触発されてやっているのです。モチベーションをキープしているのです。
今では無料のネット動画で、わかったつもりになっている人が沢山います。
でもやっぱり、生の体験が貴重なのです。
もし仮に、英語を話せるようになりたいなら、近所の英会話教室ではなくて、すごい英語教材でもなくて、交通費を出しても外国へ留学してしまった方が、まとめて出る金額は大きくても、トータルで見ると安いのです。
それが出来ないから、しょうがなく教室や教材にせざるをえないというのが正解なのです。
でも、現実には、いい教室、いい教材を探そうとする人が沢山います。
で、これはよく大学生に言っていることなのですが、
授業料が、安くなるか、高くなるかは、
自分の頭の中の卒業後のイメージ1つにかかっているのです。
大学は私立なら1年で100万円以上かかります。
それを4年間で、400万円出しても、何も身につかない人がいます。
その一方で、40万円で留学して2カ月で英語が話せるようになる人もいます。
12月×4年で48カ月 と 400万円 = ゼロ(浪費)
2カ月と40万円 = 英語で会話(投資)
このように、自分がどうなりたいかのイメージ1つで、全然違う未来になるのです。
逆に言えば、自分がどうなりたいのかが無ければ、何をやったって浪費になるのです。
事実として、400万円と365日×4年=1460日をかけて、一流大学を出て、何も身につかなかった人は、沢山いるのです。
こういう人に、あと100万円出しても、あと365日をあげても、湯水のように無くなってしまう。お金や時間の問題じゃないのです。
逆に、夢さえあれば、3カ月と40万で、英語がペラペラにもなるのです。
だから、大事なのは夢です。夢がなければ浪費になります。
きちんと単位をとって卒業しても、それはテストのための勉強のようなもので、卒業したらキレイさっぱり忘れるのです。
企業は、もうそういう人をお金を出して雇いません。
これからの企業は、3カ月と40万で、英語がペラペラになった人を雇うのです。なぜなら会社に入社しても、そのコストパフォーマンスの高さを発揮してくれそうだからです。
特に今は、経済が逼迫してきて、お金に余裕がなくなっています。
自分は、自費で大学へ行って貧乏生活を送ったので、その気持ちは痛いほどわかります。
だから、言いたいのです。お金は大事に使おうと。
お金を大事に使うためには、夢を持つことです。
夢がないなら、一流のものを見に行くことです。
実際、自分も、
吉野家、吉野家、吉野家、吉野家、吉野家、で、コンサート行くみたいな生活をしました。
後は、ある程度の貯金を貯めて、自分の身に着くものに一気に投資することです。
バイキングや飲み放題の元をとってやる、みたいな動物脳をやめて、受講料の元をとってやる気持ちで、勉強することです。
仕事に役立つことなんて、それこそ山のようにあります。
若い内は、それこそ選り好みせず、やりまくることです。
そうしないと、後で取り返しのつかないことになります。
たとえば20万円の貯金なんて、失業したら、1か月の生活費にもなりません。
それを倍にしても、たかが知れているのです。
だったら、10万円を簿記でも、販売士でも、宅建でも、英語でも、何でもいいから具体的に身に着くことにあてた方が、良いのです。
極端な話。
30歳になって無資格で貯金が100万円の人と、
30歳で普通免許、簿記、英語あたりが出来て貯金が10万円。
どちらの方が、その後の生活が楽になるか、という話です。
お金は大事です。でもお金に目を奪われてもいけません。
まして、ゲームやマスコミに踊らされて、余計な物を買ってる場合ではありません。
くだらないこと、誰も喜ばないことで時間を浪費している場合でもありません。
自分が何かを身に着けなければ、自分の価値は一生上がらない。
これが真実です。鉄板です。
どんなに、お金を持っていても、ある日、突然、車の運転が出来るようになったり、書道ができるようになったり、経営ができるようになったりはしないのです。
で、もしもお金が欲しいなら、マーケットは相対評価ですから、他の人以上に役立つことを身に着けることが必要でしょう。どんなに好きだろうが、どんなに楽しかろうが、役に立たないことをいくら覚えても、役に立ちません。
忘れないでください。
自分が何かを身に着けなければ、自分の価値は一生あがりません。
それどころか、年を経るにつれ、その価値は自然に下がっていきます。
同じスキルなら、若い子には負けるのです。
自分の価値を上げるのは、自分にしか出来ません。
お金を大事に使うためには、夢を持つことです。
夢がないなら、一流のものを見に行くことです。
後は、やるか、やらないか。
先延ばしにするか、しないか。
明日、やった自分とやらなかった自分、どちらに会いたいか、なのです。

