気休めは麻薬 | プラクティス

気休めは麻薬

その昔、中華という大国がありました。

その国は、敵に回すと手ごわかったので、周りの国は、「楽しくなる草」をプレゼントしました。

その「楽しくなる草」は、どんな夢でも見られて快感が得られるという素晴らしいものでした。

しかも、とても安価だったので、みんな我先にと手に入れました。

そうして、みんながつかの間の快楽を手に入れることと引き換えに、国は滅んでいきました。


この「楽しくなる草」。

現代では、どんな種類があるでしょうか。


それは、

TV、携帯、ネットサーフィンに酔う。

FX、ゲーム、パチンコを打つ。

気休めを買う。


これが、現代版の「楽しくなる草」。

現代版、飲む、打つ、買う、です。


世の中は、何かを得れば、何かを失います。

「楽しくなる草」に手を染めてしまうと、

「刹那の快楽」を得て、「輝く未来」を失うのです。

1日1時間の格差

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・涙色


未来へと進むため人は

きずついたりきずつけたり

平凡な幸せはとても

特別になってきたみたい

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