この出来事がプレイヤー達に試練となって襲い掛かる!!
トウカイテイオー「お!メール来てる」
嵐千砂都「あ!ミッション来た!」
ミッション 何者かが王者の鐘を鳴らしてしまった事により、この幻想郷に異変が発生しようとしている、もしこの異変が出た場合は時の結晶を使っても戻れなくなる可能性がある、阻止するには霊夢と魔理沙の家に向かい、阻止方法を聞くしかない
高坂桐乃「どうする?テイオーちゃん、ちぃちゃん?」
トウカイテイオー「コレは止めなきゃでしょ?」
嵐千砂都「何としても行くっきゃないよ」
ひとまず、僕らは霊夢と魔理沙の家を目指す事にした
何とか、霊夢と魔理沙の家に着いた勇太達
魔理沙「よく来たなってあれ?勇太くん?」
僕「おや?久しぶり、ところで例の異変というのは?」
霊夢「見ての通り、王者の鐘が鳴った事で、恐らく、十六夜咲夜、レミリア・スカーレット、そしてフランドール・スカーレットが来る」
五条悟「へぇ、だいぶ面白くなってきたねw」
志摩リン「ってか面白がってる場合じゃないですよ、五条先生はまだ強いとはいえ(ー ー;)」
魔理沙「とにかく、街のどこかには現れるはず...ひとまず警戒して欲しい」
僕「分かった」
エリア内を捜索しているその時
五条悟「やはりここにいたか、十六夜咲夜」
十六夜咲夜「あら、随分と見ない顔が多いと思えば...おや?あのタイムラインの時の勇太くんがいるようね」
僕「奇遇だね、でも、騒動を起こしたとあらば、手加減は出来ないな」
十六夜咲夜「随分威勢がいいようね、もし貴方達が勝てば、この時の結晶は譲りましょう、でも負ければ...」
トウカイテイオー「どうする?勇太くん」
僕「ひとまず戦闘パーティは決まった!行くぞ!!」
戦闘メンバーは湊友希那、高坂桐乃、トウカイテイオー、五条悟、嵐千砂都に決まった
しかし、咲夜の圧倒的に高い戦闘力を目の前に、王者の槍、王者の薙刀、王者の剣を持ってしても中々歯が立たない、すると、咲夜は突如時間を止め始め
十六夜咲夜「貴方達は何も理解出来ないまま、ここで死ぬ、私を理解出来るのは、お嬢様達だけ...解除!」
時間が動き、複数のナイフが僕らを目がけ飛び掛かる、しかし
十六夜咲夜「そんな!?嘘...」
何と、咲夜の目の前に五条悟の姿は既になく、後ろに回り込まれる
五条悟「おっと、僕はもうここにはいないよ?」
残像だ!!
五条悟「領域展開...無量空処!!」
十六夜咲夜「ここは...何も見えない、感じない...?いや、でも何もかもが見えるような、いつまで経っても情報が完結しない?何よコレ、とても気持ちの悪い感覚だわ...それ故に、何も出来ない」
五条悟「残念、何も理解出来ないのはどうやら君の方だったようだね、さて、今だよ!テイオーちゃん」
トウカイテイオー「オッケー!サンキュー、悟くん♪」
すかさず王者の剣でフィニッシュを決めた!!
十六夜咲夜「中々やるわね...約束どおり、この時の結晶は貴方達に渡すわ」
こうして、6つ目の時の結晶も入手し、残りは2つとなった!!
博麗神社にやって来ると、今度はレミリアが現れた!!
レミリア・スカーレット「紅い月が観られると思って来てみれば、とんだ邪魔が入ったようね」
イレイナ「紅い月?何を言ってるのか分からないですが、村を荒らすのでしたら、容赦はしません!」
レミリア・スカーレット「それにしても、あの咲夜を倒すなんて、貴方達も中々の猛者のようね、でも、この私相手ならどうかしらね?」
志摩リン「勇太くん、なでしこ、さっきテイオーちゃん達が止めてくれたから、私たちも手伝うよ!」
僕「了解、助かるね!」
各務原なでしこ「リンちゃん、そしたら、ここはあの魔法を使って戦おう!」
志摩リン「うむ」
なでしことリンはきらファンからのあの技を使える為、かなり有利だ!
しかし、レミリアは紅付(不夜城レッド)や神槍(スピア・ザ・グングニルを使ってきて、こちらも中々歯が立たない
二葉さな「えっと、ここはひとまず私が囮になります!その間にイレイナさん達で体勢を作ってもらえれば」
イレイナ「分かりました!さなさんの作戦を借りるとしましょう!」
レミリア・スカーレット「逃げてばっかで全く話にもならないわ...咲夜を倒した英雄たちがどんなか、蓋を開ければ...ってえ!?嘘!?」
何と今度は上空からなでしことさな、リンが一気に魔法で畳み掛ける
レミリア・スカーレット「まさか、あの盾を活かしてエネルギーを溜めてたっていうの!?」
さな・ひな「これでとどめ だ〜・じゃ〜!!」
とどめのさなのカウンター攻撃、そして、ひなの攻撃により、反撃の術も無く、レミリアは倒れた
博麗神社を後にした僕らは、続いて、王者の鐘に着いた
フランドール・スカーレット「あれ?お姉様と咲夜は?いないな〜、あ!もしかしてお兄ちゃん達がお姉様達の行方を知ってるのかな?」
僕「おや?君は?」
フランドール・スカーレット「紅い月が観れると思ってこの王者の鐘を鳴らしてみたんだけど、お姉様達が見つからないの、お兄ちゃん達なら何か知ってるかなぁって思って」
僕「紅い月...王者の鐘...なるほど、君が全ての元凶か、悪いけど、咲夜とレミリアとやらはこちらで倒させてもらった!ついでに時の結晶もこの通り入手した」
フランドール・スカーレット「あ!そっかぁ♪貴方が咲夜のいう勇太お兄ちゃんとやらなんだね」
嵐千砂都「フランちゃん、私の名前は嵐千砂都だけど、村を荒らしに来る人っていうなら手加減は出来ないよ?嵐だけに」
は?
トウカイテイオー「え?何?ちぃちゃん、どういう事なの?(^_^;)」
嵐千砂都「いや、ほら、嵐と荒らしを掛けてみたんだよ、ダジャレだよダジャレ!愛ちゃんが前に教えてくれたんだ♪」
トウカイテイオー「あぁ、うん、何となく見当は付いてたけど、そういうことか」
湊友希那「宮下さんも嵐さんに対して妙な事を教えるものね(ー ー;)」
五条悟「お疲れ〜!皆♪」
全員「お疲れ〜!」
魔理沙「今日は本当助かったぜ♪避難させた住民達は皆無事みたいだからな」
霊夢「それにしても、勇太くんのあの話は流石に言葉が出ないわね(ー ー;)」
僕「ま、まぁ、それは...(^_^;)」
トウカイテイオー「でも無事に時の結晶も入手出来たことだし♪皆は元の世界に戻った後、これからどうすんの?」
各務原なでしこ「私とリンちゃんは予定が合えばまた一緒にキャンプ行こうと思ってるよ♪ね、リンちゃん♪」
志摩リン「お、おう、まぁ予定が合えばの話だけど」
トウカイテイオー「本当なでしこちゃんとリンちゃんは仲良いよね♪」
各務原なでしこ「テイオーちゃんもやっぱそう思う?」
志摩リン「テイオーちゃん、コイツの言葉にあまり耳を貸しすぎるな?確かに仲は悪くないけど、でも場合によってはどんどん付け上がるから」
各務原なでしこ「そんなツレないこと言わないでよリンちゃん〜(^_^;)」
魔理沙「あの...ところで、勇太くん達、もう帰っちゃうの?何なら、もう少し、こっちに泊まって行っても...///」
僕「え!?えっとそれは...///」
嵐千砂都「へぇ〜、勇太くんは私という存在がありながら魔理沙ちゃんのとこに泊まるんだ〜」
湊友希那「ゆっくん?戻った後予定あるかしら?出来れば2人でじっくり話し合いをしたいのだけれど?」
僕「あ、あの...ちょっと!?2人とも表情は怒ってないけど、圧力凄いよ!?」
トウカイテイオー「おやおや」
志摩リン「こりゃ修羅場だな」
板挟みだ!!
とはいえ、こうして、無事に時の結晶を8つ全て入手した僕らは、この時の結晶を使い、幻想郷からそれぞれの世界に戻る事にした
豪遊中in幻想郷編
ロケ地:幻想郷(岐阜県大野郡白川村荻町・白川郷)
プレイヤー11名:五条悟、イレイナ、佐藤ひな、各務原なでしこ、志摩リン、陣内べち則(勇太)、高坂桐乃、
トウカイテイオー、湊友希那、二葉さな、嵐千砂都
NPC(敵およびエキストラ専用キャスト):博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜、レミリア・スカーレット、フランドール・スカーレット
※この作品は2022年2月9日にLINEのタイムライン(VOOM)にて公開された作品です














