今日はフリーマーケットに出店してきました
販売する主なものは子供達のおもちゃと子供服、そしてタイル雑貨です。
心強い助っ人、次女を連れての参加でした。
(長女は修学旅行中、息子は興味なし)
9時の開催と共にたくさんのお客さんがいらして下さり、おもちゃ類はほとんど売り切ることが出来ました。
子供服はサイズが合わない場合が多くて難しいですね。
メルカリで出品する方が断然売れるね!との反省を次女としましたよ
そんな中、値切るのが上手なのは1人でふらっといらっしゃる男性陣でした!
いきなり半額とかを言い出すので「うーーん、そこまではちょっと出来ないですね〜」なんて言って値段提示すると「残念だなぁ、それなら100均の安いので我慢するかぁ…」なんてトボトボと立ち去ろうとするので「!! では◯円にしたらご購入いただけますか?」と聞くとパッと明るい表情になって買って下さるというようなシーンが何度かありました
タイルのコースターを購入して下さった方は「ありがとう! 大事に毎日使うよ」と言って下さってとても元気が出ました。
一方、なんでそういうこと言うかなーなお客さんもありましてね…
以下、愚痴になるので気分悪くなる方はスルーしてくださーい
娘さんがあれこれ手に取って見ているのをやめさせようとしてお母さんが、私の目の前で娘さんに大きな声で声をかけていたのですが…
「あなた、同じようなもの昨日捨てたばかりじゃなぁい」
(……)
「もっと素敵な帽子、持ってるでしょ」
(だぁ! それ、私の手作りの帽子です)
「あなたにはこれは幼すぎるわよ こう見えて娘もう9歳なんですぅ〜」
(でも娘さん、欲しそうにしてるよ?)
(おままごとセットを購入してくれた時にサービスで入っていたバスケットを付けてあげようかなと置いてあったのを娘さんが手にしていたら)「端っこが壊れてる壊れてる〜 早く置きなさいよっ」(←このバスケット、その後可愛らしい女の子がおままごとセットを大事そうに入れて手で持って帰って下さいました)
(押すと形が浮き出すスタンプを試してみたいと言うので押させてあげたら私に向けて)「はぁ〜? 何が楽しいのか分からない。こんなの使いたい人いるんですかぁ〜」
むむむむむ
次々に色々なものを手に取って興味を示す娘をやめさせたいのは分かるが、客だからって、心の中で思ったことを売っている人の前で全部言っていいわけではない
一緒に聞いていた次女と共に後でそんな話しをし合い、大変良い勉強をさせていただきました
とまあ、そんな「むむむ」なこともありましたが、最終的に売り上げ金額も予想以上となりました。
それを確認したら今度は次女から「手伝った分のお小遣い、売り上げの半分だよね…」とか交渉されて笑いました
結局、重い荷物運んでくれて3時間お店番を手伝ってくれたので、ほぼ言い値通りに渡してあげることにしました。
「メルカリで欲しくてチェックしていた漫画(全35巻!)を大人買いできる〜」と次女、喜んでおります。
労働の喜びも少しは味わえたかな?