テクニクス7 スピーカー techics 7 ミニ MINI
最近は、引越しで道具、塗料などが新居に移ってしまって、プラモの製作全く無しです。 何か~な~! そんなんで、ムンムンとして、スピーカーの事を妄想し始めています。
前回は、こんな感じで、ウーファーを仮止めして、テクニクス7風にスピーカー両サイドに取っ手を取り付けて見たのでした。 こうなると早速音を出して見たくなりますね。
旧宅にはスピーカーを鳴らすアンプが無いので、新居に移したガレージの棚の中をチェック。 そうそう、この黄色丸の縦型のモノは、20年位前に使っていたヤマハのPC用のアンプです。 これが使えるか分からないけど、これを持って旧宅に戻ります。
突貫で、Dynaudio製のクロスオーバー基板に仮配線をしています。
ツイーターは、こんな感じで大型クリップで仮固定してスピーカーボックスの上に配置。 本番では、テクニクス7風に変形6角形の箱に組み入れる予定だったのですが、、、、。 (結局、こちらの方が音が良かったのです。)
アンプをPCにRCAアナログケーブルで接続したのですが、全然音が出ません。 アンプのセレクターは、”PC”、”AUX1”、”AUX2”、”TUNER”とあるのです。 幾らセレクターを押し直しても音が出ません。 ほぼ諦めかけた時に”PC”を2度おしたら音が出ました。 「何だ~?」 このPC用レシーバーアンプは、”PC”入力でさえアナログ、USB、同軸デジタル、光デジタルの5入力があるのでした。 この後、USB接続にもトライ。 USB接続の方が音が良い感じでした。 PCのヘッドフォンジャックからの音は、チープなアンプを通しているからね。
最初に出てきた音は、、、、、、??? 中高音はとてもクリアーで透き通った音なのですが、低音が全然出ていません。 これは予想外。 このスピーカーはどちらかと言うと低音がしっかり出るように考えて作ったのに。
そうそう、それとこのヤマハレシーバー専用のソフトウェアは、Windows98,XPまでで最新パソコンにはソフトウェアのインストールは出来ませんでした。 (USB接続で音は出ますが)
前回の日本滞在中に2個ほど、中国産のデジタルアンプを買って、結構たのしめたので、日本で買い損ねた、このFOSI AUDIOの出力メーター付きのヤツを急遽、アマゾンUSで約$70で購入しました。 アマゾンJPの方が少し安いですね。
とてもシンプル! RCAアナログ接続とBluetoothで、iPhone、PCと無線で接続できます。 この場合もPC
PCのチープなヘッドフォンジャックからのアナログ接続よりもbluetooth接続の方が良い気がします。
日本で購入した2台よりも出力は小さいですが、これで試してみます。
前回の日本滞在中に購入した、中国産のデジタルアンプ2台。(中央右側の2段重ねの物体) こちらは、ACアダプターの電源がハイボルテージで、アンプ出力が大きいのです。 でも、同じアンプを米国で買うのもアレなので、出力がちいさいけれど、先ほどの出力メーター付きをえらんだのでした。
結論は、やっぱりでした。 ヤマハのレシーバーはサブウーファー出力用のプリアウト付きなのですが、スピーカー出力部は、全てハイパスフィルターが入っていて低音を絞っている感じでした。 いや、15wx5ch(前後左右とセンター)のアンプなので、もともと低音が出ないのかもしれません。
おまけ画像
週末は、娘の新居の庭で板材を切り出して、ツイーターのボックスを作っていたのでした。 だけど、、、、 ツイーターをこんなボックスにいれると、音場がガラリと変わってしまった感じ。