ポントスモデル 戦艦大和 宗谷 南極観測船宗谷
先日より、予報をしておりましたが、ポントスモデルの戦艦大和が着弾しました。
EBAY(米国のオークションサイト)で購入しました。 $158プラス送料プラス消費税で$180。 日本円にすると約24000円です。 アマゾンJPでは発売時に1.6万円位で販売されていましたが、安売り店は全て売り切れ。 転売屋の世界になっています。
日本の定価は約21000円?です。 高いのか安いのか。 最近の傾向としては、安いのかもしれませんが、高いですね。 ピットロード製の同スケールの大和も、本体プラス純正オプション部品、木製甲板を購入すれば定価で1.5万円くらいします。 もし、中国産フライホーク製のオプション部品を買うと、それだけで1.5万しますからね。
ポントスモデルって韓国の会社なのです。 艦船模型の世界では良質な改造部品を生産しているので知られています。
しかし、何で韓国のメーカーが戦艦大和をね~
基本部分は、プラの成形品です。 そしてエッチング部品を取り付ける為に、成形品を削ったりする必要がないように出来ています。 とはいっても、簡易金型製なのか、シンプルな穴とかは自分で開ける感じです。 以前に製作した南極観測船宗谷も同じ感じでしたね。
船体内側には一応喫水線らしきところにスジがはいっているので、洋上モデルをつくるのには楽です。
大量の真鍮挽き物部品。 この辺は、中国産のフライホークの方が多いかもしれません。
エッチング板4枚と木製甲板シート。
この1/700スケールの戦艦大和って以前から結構作っていたんです。 手前がピットロードにフルオプション。 奥が、フジミとタミヤのミックスで竣工時の状態。
という事で、1/700スケールは、もう作らなくて良いかな~という感じなのです。 「なら買わなければいいじゃん!」 というご意見も。 はい、昨年末に発売された時は買うつもりはありませんでした。 しかし、在庫が無くなるにしたがって転売屋の高値販売が目立つようになったので、一応、買える値段のうちに1個確保したのでした。 実家では、1/200スケールの仕掛品があるしね。
次回、大和を作る時は、このフジミの1/500スケールを作りたいです。 一応、フジミのオプションは全部あるし。 機銃や、双眼鏡の類は、1/700が丁度良いサイズの様なきがするのです。
おまけ画像
これは以前にポントスモデルが販売した南極観測船宗谷の模型。 多分、初回か2刷で販売終了してしまったので入手は困難です。 いや、米国では、人気が無いので、まだ、当時の値段で買えるかな。
凄まじい量のエッチング部品
船体は大和同様のプラ成形品。 だけど、穴は全く開いていないので全部自力で穴を開けなければなりません。 このキットは第3次観測隊の時の船体で、1次の時の船体とは随分違うのです。 船体部品の裏側には、1次の時に船体になるようね、凹スジが入っていたので、1次の宗谷も発売されるであろうと期待されていたのだけど、残念ながらこの第3次だけの販売で終了。
TOM2も、頑張って作っていたのですが、ピタリと手が止まってしまいました。 このキットは、まだ仕掛品でちゃんと保管してあるので、再開はできるのですがね。 はっきり言ってかなり難しいキットです。