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本日はact2「予期せぬ未来」の感想。
小野の右手(主に指)にファールチップが直撃し、無念の負傷交代。

できる限り表に出さないようにしていますが、ボスの悔しい気持ちがその表情から伝わってきます。先週、小野には常々機会を与えてやりたいと言っていた矢先ですからね。

御幸という圧倒的に才能を持つ正捕手を前にしても、潰れず我慢して努力を積み上げてきた小野がようやく日の目をみるかという途端にこれ。流石にショックでしょう。


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モブの観客が先週の俺の感想と全く同じこと言ってて草。これはしゃーない。

ゾノも言ってますけど、これはダメージでかいですね。心理的な面もありますが、僕としてはレギュラーメンバーと投手陣を除いたベンチ陣の中では小野が離脱するのが一番ヤバイと思います。

秋大決勝もそうでしたけど、御幸が怪我してる状態で小野がおらんかったら青道は詰んでたと思います。結果的には紙一重の差と采配で青道が甲子園の切符を手にしましたが、第二捕手がいないとチーム回らんもんね。

そして急遽マスクを被ることになったのは由井。ホント出番は唐突に訪れますね。


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ああ、小野…

夏の予選に間に合わんってことはないでしょうが、そら辛いわな。
グラウンドを去る時も、降谷に沢村に由井に、チーム全体を気にかけた声をかけれるのは凄いと思います。
悔しさと歯がゆさのあまり、つい大声出したくなるでしょうに。
降谷と由井も、小野の思いとリードを引き継いで試合を戦うことを誓います。


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ああああああああああああ!!!!!!


現実は無情である。しかし由井を責めるわけにはいかん。というか、ここで投手が間をとって

「気にすんな。ガンガンSFF要求してこいよ!せっかくの機会(チャンス)やねんから」

と言えるなら、そいつはエースあるいはキャプテンになれる素質があると思います。それにこれは練習試合です。ガンガン挑戦してガンガン失敗して、公式戦に向けてガンガン練習すればいいんですから。

今(練習試合)の内に失敗しといて良かった。一軍のガチ実戦という貴重な試合で出番を貰い、課題も見つかって良かった。くらいの気持ちでね。しかしルーキーの一年生にそんな余裕はないでしょう。小野のトラブルから急遽回ってきた出番、そこでいきなりのミスですから。

そこをフォローして肩の力を抜いてあげるのは先輩の役目。さて、内野陣の面々と降谷はこの事態にどう対応するか。これはちょっと注目したいですね。