第21回亀倉雄策賞受賞記念 色部義昭展「目印と矢印」 | あおきゅーのぶらぶらアートさんぽ。

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東京近郊の展覧会や美術館のこと、美術館を巡る旅について、本音でゆる~く書きます。


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前回の展覧会、“光るグラフィック展2”が「全然光ってない、一っつも光ってない。」と、
散々なことを書いてしまったクリエイションギャラリー G8にやって来ました。
 
 
 現在クリエンションギャラリー G8で開催されている展覧会が“第21回亀倉雄策賞受賞記念 色部義昭展「目印と矢印」”

《会期2019/4/-5/21》

 

 

今回の展覧会はグラフィックデザイン界の巨匠、亀倉雄策の業績を称えて創設された亀倉雄策賞の第21回受賞作品である《Osaka Metro》を発表した色部義昭さんの展覧会。


 それにしても色部義昭さん、初耳です。

 そして、展覧会タイトルの“目印と矢印”って一体?

 
不安を感じながらも、何はともあれ展示室へ。

んん??


東京都現代美術館市原湖畔美術館の案内板が置かれています。

何だァ??
と思いながら展示室の中をキョロキョロしていて分かったのですが、

 
今回の展覧会の主役の色部義昭さんですが、様々な美術館や博物館などの公共施設の案内板(サイン)をデザインされた方なんです!

色部義昭さん、存じ上げない方だと思っていましたが、これまで数々の美術館などでお世話になっていたのですね。

 

他にも千葉県佐倉市の川村記念美術館や、須賀川市民交流センターに、富山県美術館などなど。


 

その施設について、分かりやすく説明してくれるだけでなく、非常に親しみの持てるデザイン。


 

普段は施設や展示内容について案内してくれる、言わば縁の下の力持ち的な存在であり、

僕自身これまで注目してきませんでしたが、改めてこうしてよく見ると特徴的なデザインをしていますね。


 

さてさて、続いては第21回亀倉雄策賞の受賞作品で

ある《Osaka Metro》の展示。

大阪の美術館や観光施設を巡る際、幾度となく利用してきた大阪メトロですが、賞を受賞する様な立派なデザインでしたっけ??

それがこちら↓

 
“Metro”の“M”ですが、
まぁ、カッコいいと言えばカッコいいですが、ありきたりと言えばありきたりかなぁ。と・・・

ところが、この“M”のデザイン、クルッと90度横を向くと、

 
アルファベットの“O”に早変わり。
“Osaka”の“O”です。

 
元々の“M”のデザイン、改めて見ると筒型の螺旋状になっているものを横から見たデザインだったんです。

こんなんもう天才の発想ですわ。

 
 さてさて、最後にこちらはどこの美術館のサインでしょう?↓
 
 
館内一方通行の階段がヒントです。



正解は草間彌生美術館でした。



こうして見ると施設ごとにルールや特徴って異なりますね。

それとこうした案内板もデザインとして見てみると、また違った感じが見ることが出来るかも知れません。

これは面白い展覧会です。
入場無料でこの内容はおススメです。

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