ハガレイヌ -19ページ目
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このパスさえ通れば

サッカー

今日は、ちょっと元気になってた。
空元気なのかも知れないが、
ちゃんと現実を受け止めようとしている。
そんなすぐに割り切れる問題でも無いだろうが、
空元気こそが、ちょっと前へ進んだ証であるようにも思う。

えー。話しは変わって。
彼女は、ちょっとトラウマになっている部分があり、
どうしても友達と距離を置いてしまうことがある。
こんなこと、俺が書いて良い問題かどうか定かではないが、
書いてしまおう。

でもね。
今日のお通夜、彼女のクラスメートがいっぱい来てくれたんです。
ほんと、本人、すごい感謝をしてました。
泣いてくれてる子とかいて、
なんて、良い友達がいるんだろうと、
羨ましく思えるほどに。

だからね、これはもう、
パパの最期のプレゼントだったんだと思うんですよ。
「お前にはこんなにも良い友達がいっぱいいるじゃないか」と。
「お前を想って泣いてくれる人がいるじゃないか」と。
「だったら、お前はその友達と心根の部分で付き合わないといけないんじゃないか」と。

トラウマの壁は厚いけれども、
厚いのならば、壊せないのならば、
どんな手を使ってでも乗り越えてみればいいじゃないか。

こんな所から、密かにエールを送るとします。

大きい星、小さい星

★

話を聞いてくれる人に救われて。
このブログの読者になってくれた人に、感謝して。
音楽を聴いて、生き延びて。
俺はいくらかましになって。

何も言えない。
何も出来ない。
無力で稚拙だと思っていた。

でも、それは誰しもがそうであると知った。

俺はCD-Rをあげた。
悲しい歌ばかりのCDをあげた。

そんな事しか出来ない俺に、
「ありがとう」と彼女は言った。

「いてくれるだけで心強かったよ」と彼女は言った。

こんな状況に陥ってまで、俺にそんな事を言った。

俺は泣いた。泣くことしか出来なかった。

そんな各々の感情を呑込んで、
それでも世界は何ごとも無かった様に、動く。廻る。

誰かが抱えた、重みのわからない感情を、
大きく吸い込んで、吐き出した。

戦争の無い世界が、平和だと説き伏せるのであれば、
その理を無視してでも異議を唱えてやる。
ここに、こんなにもどうしようもなく、
平穏を乱された人々がいるというのに。

花はただ揺れる

花

なんだかなぁ。

結局、何も言えない。
結局、無力を露呈されただけ。

弱音を吐いてくれないなら、
どうしてやればいいのか。

いつも口では偉そうな事言っているくせに、
いざとなると、経験も無い、マニュアルも無い俺に、
嫌気がさして仕様が無い。

さよなら、大好きな人の大好きな人

命

今日、俺の大好きな人の大好きな人が亡くなった。
容態が急変しての急死だった。

俺の勝手な思いだけを言わせてもらえれば、
俺、まだ、意志表明も、懇願もしてませんよ。
許諾も、認知も、否定も何もされてませんよ。
なんで逝ってしまったんですか。
結局、最後まで俺の漫画、
読んでもらえなかったですね。

知っていたつもりだった。
人の死がどれだけの影響力を持っているか。
でもそれは、所詮、つもりに過ぎなかった。
もうそれは、俺にどうこうできる問題でもなく、
俺に出来る事は、俺の大好きな人を想う事しかない。
彼女に空いた穴の中で、ひたすら呼びかけ続ける事しかない。
俺が挫けてどうする。
俺が支えないでどうする。
自分を強く持って会いに行こう。

そして、大好きな人の大好きな人。
俺、死ぬまで大好きな人の事、守っていきます。
せめて、どこかで、これを見てくれたなら、
「俺の大事な娘を泣かせたら承知しないぞ」なんて、
夢の中でもいいので、一言、駄目な俺に、喝をいれてください。

では、この辺で。
安らかにお眠りください。

タイムマシーン

タイムマシーン

本日二度目(笑
武者修行と言うか、ただ単に描きたいだけというか、
兎も角、
1P漫画でも描いていこうかと。毎回。毎回?
鉛筆で。鉛筆?シャーペンで。
んー。
とりあえず、初めはこれで。

針の山を登る覚悟が出来ても、実際登り始めたら痛くてたまらない

今日やっと、6連勤が終わりました。
体力、体重、精神力の落ちた今の自分にはなかなかきつい。
心身共に、鍛え直さなければ…

ブログに変えた途端に、この更新スピード。
我ながら、新らしいものに弱い自分が恥ずかしい。

新しいモノには目がないクセに、
新しい世界に行くのが怖いと一人愚痴る。
まったく、なんなんだ。

まぁ、あれでしょうね。
この先行ったら、戻れないことを知ってて躊躇してるんでしょうね。
あっけないね、人間の覚悟なんてもんはね。

今の俺には、何の覚悟も無い。
この道を突き進む覚悟も、
背徳を成す覚悟も、
思いきって愛を叫ぶ覚悟も無い。

針の山を登りきる迄の道のりは、まだまだ果てしなく長い。

交通渋滞

どこに行こうにも、何も動かない。
脇道にそれたくても、隣の車線に移る事も出来ない。

この道を選んだ俺が悪いのか。

空を見上げても、汚れた空がやけに近いだけ。

指摘されて、胸ポケットにしまっていたものに気付いて、
全く新しいフィルターでもう一度その世界を見てみると…

取り囲まれたと思っていた渋滞は、
偏見という、つまらないただの幻惑で、
そこが、日常によって築きあげた
鉄筋コンクリートの一畳一間の自分だけの個室だということに気付いた。

この道を選んだのは間違いじゃない。
そう信じて車を走らせれば、
果てしなく広がった、夜空の星の滑走路に、いつか辿り着くだろう。



日記→ブログ

遂に、というか何と言うか。
ブログ始めます。
なかなか変える機会がなかったのですが、
前の日記の最後に、あの日記を書けたおかげで
ようやく決心つきました。
頑張って書いて行きますかね。
たまに自虐で奈落に落ちますが
まぁ、ネガティブ日記だと思っていただければと。

ちなみに、右の『ブックマーク』の「過去日記」から、
昔の日記を見る事も出来たりします。

大切なのは『今』だけど、
本当に大切なのは、
過去を背負って、未来を見据えた『今』なので。

ということで、どうぞ、よろしく。
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