水原一平氏違法賭博疑惑 | 猫好きのブログ

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資格試験とその応用

 少しずつ分かってきた。

 

 水原氏の年棒は5000万円だが、これは球団から受け取る分で、他に大谷選手との個人契約による報酬があり、合計すると1億円を超えていたとのこと。

 

 賭博の借金は6.8億円とされるが、実際は更に多く、22~37億円ではないかと関係者は推測している。

 

 あと水原氏は若いころにカジノディーラーになるための学校に通っていたこと、卒業したとされる名門大学から在籍を否定されたこと。

 

 これらを考えると大谷選手が水原氏を使って違法賭博をしていたとは考え難い。寧ろ、家族同然の関係から水原氏が大谷選手に泣きついて、借金を肩代わり(送金)して貰ったのが実情ではないのか?

 

 もしそうだとすれば、形式上とはいえ、大谷選手自ら、違法賭博の金を払ったことになり、大問題だ。そこで水原氏が勝手にオンライン口座を操作したということにしたのではないのか。

 

 水原氏はすっからかんの状態とのことだが、1億円プレーヤーになって金がないのいうのも、年収を遥かに上回る常識外の金額を胴元が貸し付けたのも別におかしくない。

 

 胴元は水原氏のバックにいる大谷選手の収入を当てにしていたはずだ。表沙汰になると致命的なので踏み倒す訳にいかない、大谷選手が出すだろうという期待だ。

 

 ただ大谷選手の名義で送金すれば、どういうことが起こるかについて彼は深く考えていなかったのであろう。家族同然の水原氏を救う、只それだけだったと思う。

 

 水原氏の年収は最初700万円程度に過ぎなかった。これはアメリカでは平均的だ。いやドジャースはたしかカリフォルニア州が本拠地だったから、所得水準の高い地域としては寧ろ低かったかもしれない。

 

 ところが大谷選手の活躍に比例して、どんどん上がり、5000万円に到達した。それに個人契約を加えて年収1億円だ。更に大谷選手は自分の報酬の1~2%をこれから渡したいと言っていたようなので、今後10年間の契約金1000億円の1~2%とすれば、10~20億円ですよ。1年当たり1~2億円の報酬。

 

 これで金銭感覚が狂い、胴元が近付いてきてギャンブル中毒にされていったのであろう。

 

 

 ニュースを見ると、大谷選手が助けたから、水原氏が盗んだに説明が変わっている。大谷選手に累が及ぶのを防いだのだろうね。

 

 

 

ギャンブル依存症という病気があるとのこと。分かっていてもやめられない。万引き常習の病気と似ている。