無料版:Bo atFishingNaviLite Ver1.9.0(13)
有料版:BoatFishingNavi Ver1.9.0(14)
主な変更点は以下です。
・画面上を長押しした場所を目的地として登録可能にして、目的地と現在位置をラインを引いて表示、目的地と現在位置の距離も画面上部に表示
・読み込んだ地図を消去する際に、個別に選択して消去可能に修正
・画面のグリッドを、格子のグリッドと、
・設定により、
・画面上のダブルタップで、自動スクロール、
・トラック線の表示ON/OFFを切替可能に変更
・GPSの測位間隔を選択可能(有償版のみ)
・記録ポイント数の上限を3000に変更(有償版のみ)
・kmlファイルの読み込み処理、描画処理内の不具合を修正
上記変更の追加機能を有効にするには、設定画面にて各機能を有効に設定して下さい。
以下、機能追加の説明です。
トラックの記録上限数
500、1000、2000、3000ポイント
通常の端末なら、常に3000にしておいて問題無いと思います。
距離表示の種類
通常のグリッド:通常の格子状のグリッド
自己位置からの円:自分の位置から同心円で表示
ナビゲーションモードやアンカリング時に、自分の位置から目的の位置までが分かりやすくなるように円表示を追加しました。
GPSの測位間隔
短い:2.5秒間隔
通常:5秒間隔
長い:10秒間隔
端末によって厳密な時間間隔にならないことがあります。また、測位間隔を短くするとバッテリーの消耗が速くなる可能性があるのでご注意下さい。
トラック自動保存
andoridはメモリ不足で勝手にアプリが終了したり、バッテリー切れなどでログを保存し忘れないように定期的に自動保存する機能です。
off:保存処理なし
15分:15分毎にトラックとポイントをファイルに上書き保存
30分:30分毎にトラックとポイントをファイルに上書き保存
保存ファイル名は、アプリ起動時間によって自動で以下の名前になります。
AutosaveyyyyMMddHHmmss.kml
目的地登録/表示
画面長押しで目的地を登録、登録した位置と現在位置を線で結び、目的地までの距離を表示する機能を有効にします。
但し、コンパス表示が自動回転の時は、長押しによる目的地登録は出来ません。
ワンタッチモード変更
以下のナビゲーションモードと閲覧モードを画面のダブルクリックで切り替える機能を有効にします。
ナビゲーションモード
コンパス表示:画面の自動回転
現在位置を常に画面中心:ON
距離表示の種類:自己位置からの円
設定モード
コンパス表示:通常のコンパス
現在位置を常に画面中心:OFF
距離表示の種類:通常のグリッド
トラック線の描画
従来の状態はONです。OFFにすると現在位置の丸のみ表示され、トラック線とスタート位置が非表示になります。
アンカリング中などでトラック線が一か所に集まり、見難くなった時に使用するのが良いと思います。
読み込んだ地図の選択表示消去
今までは、読み込んだ地図の表示クリアを行うと、全て消えていましたが、消したいファイルのみ選択して表示消去可能にしました。
メニューからマップクリアを選択すると、上の画面が表示されるので、選択を押すと、読み込み中の地図一覧が表示されます。
消したいデータを選択すると、選択したデータの表示が消えます。
※表示クリアのみでファイルはそのままです。
これにより、誤って読み込んだ時や、ちょっとだけ確認したいデータを読み込んだ時に、消去してから全て読み込み直す必要が無くなりました。
今回の機能追加の一番大きな点は、今まで無かったナビゲーション機能を追加したことです。
ボート釣りナビという名前なのに、目的地が登録出来なかったので、これでようやくアプリの名前に合った機能が付いたことになります。