水曜日の朝にJアラートでまたもやNHKラジオ２「まいにちスペイン語」などが吹っ飛んだ。

建物が吹っ飛ぶより良いですが、番組が吹っ飛ぶんですよね、ニュースに切り替わって。

（もちろん聞き逃し配信がありますけどね）

まあ、今週はちょっとお疲れモードで、お勉強的な内容が頭に入らないので、音楽のCDを聴いたりしてるんですが・・・

一応ちょっとラジオをつけてみました。通勤の車の中で。

そしたらやっぱりニュースに切り替わっていたわけですが、この前の何かの時もそうだったけど、日本語ニュースを同時通訳で英訳して放送しているんですよね。

NHKラジオらしいといいますか。

英語の背景にうっすら日本語音声が聞こえているので、どういう風に訳しているのかなとしばし聞いてみました。

考えてみたら、普段の生活の中では、テレビや何かで「英語→日本語」通訳を聞く機会はあっても、「日本語→英語」を聞く機会はほとんどありません。

だからちょっと珍しい感じもあったかも。

私はそんなに英語がよく解るわけではないので言葉の端々だけですが、たとえば「6月上旬に」というと、英訳ではだいぶ経ってから in June というのが来る。

（in Juneでなくてもうちょっと違う、6月初めぐらいの言い方をしていたかもしれませんけど、忘れてしまった）

日本語と英語の距離を感じました。

日本語と英語って、語順をひっくり返すようなところがあるでしょ？

通訳者は大変だろうなあと思います。

photoAC

しばしば言われることですが、英語が母語の人にとって、日本語は習得が難しい部類の言語とされています。

逆も然り。