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5年前の6月末付で、25年ぐらい勤めた会社を辞めたのでした。
それに合わせて、カナダ（ケベック州はブロモン）のミカエル・ザヤット最後の「プレイショップ」（というのはこれを機に名称が変わったため。ビー(be)ショップに）に参加したあと、モントリオール → ニューヨーク → バンクーバー という一人旅をした。
ミカエルのプレイショップは日本人グループで、通訳が付くので安心楽チンだったのですが、そこから先は一人旅。
久しぶりの英語世界一人旅で、どこまでできるかな～という試み、武者修行？？でもありました。
一部、プレイショップ参加者や主催者の方々に助けていただいた部分がありましたが（その節はありがとうございました）、モントリオールからニューヨークへの「飛行機欠航」の憂き目も何とか乗り越え。
（ニューヨーク２泊のつもりが１泊になってしまった！ 堂本かおるさんのハーレムウォーキングツアーはあえなくキャンセル）
バンクーバーでは当時現地に住んでいた日本人のお友達と夕食。
英語が全然できないというわけではないが、しかし、まだまだトホホな英語力だな～と実感した旅でもありました。
その後、アテネ・フランセの英語夏期講習にえっちらおっちら電車で通い、後には一度就職して４カ月で退職（これは仕方なかったです）、ちょうどコロナ流行が始まったタイミングだったので、それもあってしばらく家にいて、途中からホームセンターでアルバイト。
（仕事を探したけど見つからなかったのでなくて、やってみたかったのでやった）
１年ぐらいバイトしてから、今の仕事に就職したのでした。大雑把に言って事務系の仕事。
途中まで人間関係ゆえに「絶対こんな仕事辞めてやる」
と思って実際に転職活動を一度だけしてみましたが、今はそんなでもなくなったので続けている。
（仕事内容的に集中した忙しさで疲れますけど）
収入が減ったから海外旅行は夢のようなものになってしまいましたが（パスポートもコロナ流行中に期限が切れてそのまま）、通勤はぐっと近くなった。
そして少しながらもボーナスや昇給があるので有り難い。車の保険料を払ったりする足しになる。
（自動車は贅沢品ではなく、生活や通勤の足です。ちなみに軽自動車）
以前の仕事の時代に貯めておいた預金が少しあるので何とかなっている（先のことは生命保険も個人年金も入っているし・・・）、という面がありますが、正社員でなくなっても何とか生活し続けられるものだなと思えるようになりました。
もし今の仕事が無くなっても、「何とかできる」「何とかなる」と思えるようになったのが一番大きい、良かったことだと思います。
またいつか国際空港でヒコーキに乗る日が来るだろうか？？
これはエアカナダ機。
昨年、鹿島晃（Akira）さんのZOOMスピリチュアルカウンセリングで、またいつか海外旅行に行ける機会があるか聞いたら、ありますよ、アジアではなさそう、西洋文化で、古い歴史的な感じはしない、現代的な場所、と言われた。
何年か先のことらしいですが、どこだろう～？