先週、新型コロナウイルスワクチンの3回目を打ちました。
2回目の接種から6ヵ月。
しかも、ファイザー、ファイザー、モデルナという、話題の「交互接種」です。
実はワタクシ、今の仕事が医療系でして(事務の一種なので狭義の医療従事者ではない)、職場で打ちました。
2回目までは違う仕事(ホームセンターで短時間アルバイト)をしていたので、市役所の集団接種で受けましたが、喘息の「基礎疾患あり」で一般の年齢枠よりも少し早めに打った。そこから数えて6ヵ月。
居住地の市の集団接種でも2回目までファイザー、3回目はモデルナなので、どっちにしろ交互接種する予定でした。
70歳代後半のうちの母は、副反応で体調を崩したら嫌だという考えでファイザーで揃えますが(個別接種で予約)、私自身は、別にモデルナでいいや、効果がアップするみたいだし。と思ってました。
去年、ワクチンの種類は違えども、ドイツなどで交互接種を推奨してましたでしょ? だから、今更というか。
実際どのくらいの人達が交互接種したかは存じませんが。
しかし。
これは昨日2月18日時点の話ですが、NHKでこんな記事が出てました。
これを読む前に受けて良かったかも(笑)
というのは、38度以上の熱が出るのが49パーセントとか聞くと、ちょっと、「え~」と思っちゃいそうなので。たとえ先にこの記事を読んでも、接種をやめるってことはありませんでしたけどね。
で、実際のワタクシの交互接種の結果ですが、腕の痛みだけで、しかもファイザー1回、2回の時より軽かったです。
1回目なんて四十肩状態で、翌日は腕が肩より上に上げられませんでした。
いずれにしても、熱もないし、頭痛すらなかった(NHKの記事によれば発熱より頭痛のほうが発生頻度が高い)。倦怠感も下痢もないし。
拍子抜けするほどたいしたことありませんでした。良かった。
この程度では「ほとんど何でもなかった」レベルですね。
phtoAC
振り返ってみますと、私にとっては予防接種ってコロナワクチンに限らず、健康と安心感のパーミッション・スリップ(許可証)なんです。
(だって、はしかとか、コロナよりむしろ強力ですよ?)
しかし、「3回目は熱が出たりして?」という心配が無いわけではなかったので、「ワクチンは私にとって健康と安心のパーミッション・スリップなので、効果が出ますように、そして副反応が軽くて済みますように」というようなお願いはしていました。
どこにお願いしたのか分かりませんが・・・ 宇宙?
何となく、「きっと大丈夫だろうし、もし熱が出ても1日ぐらいで下がるだろう」(何なら解熱鎮痛剤を飲むし)、と思っていました。
それでも出る時は出るんだろうけど、個人的にはワクチンの副反応よりも、かかった後の後遺症のほうが嫌だなと思っている。
(ワクチンを打ったら感染しないわけではないが、後遺症を減らせるかもと言われているので)
※Long COVID(ロング・コヴィッド)を検索したら、なぜかカタカナは「ロング・コビット」が多かった。カナだと「コビット」になったんですかね?
以前にも載せたことがありますが、「許可証とは」ということが解説されているページ。ご参考に。