僕が君に出来ることは..... | TOKYO STRAIGHT BAND blog
雨が続くことを嘆けば、水不足に悩む人の怒りを買います。

寒い日に早く暖かくなればと呟けば、スキー場の人のため息が聞こえます。


誰かの喜びは誰かの痛みだったりすることがたくさんあります。

ならば、誰かを傷つけないようにするならば発しないことが良い。

失敗しない一番の方法は何もしないことだ。


少数派が泣き寝入りしないで済んだり、声なき声を聞くことが出来る情報時代。会えなかった彼や彼女との再会を嬉しく思います。

反面聞きたくない本音とか必要悪がたくさん飛び込んでくる。

冒頭の例えにあるような誤解も怖いです。

でも、僕はここで発します。

沈黙は周りを不安にさせます。だから時に未成熟な表現でも熱を放ちます。

最近旧知の方から連絡を頂き、再会し近況を語ってもらえます。これも、ここに立ち続けているからだろうか。

SNSで多くの有名無名なバンドマンが発信している。

気のせいか、自分の現在の立ち位置に不安な人はやたらと自分と他の人との関係性を強調しているなーって。

誰かと一緒に居る自分が安心なのかもしれない。

仲良きことはいいことか.....

ストレートはメンバーなんて、どちらかといえば仲良くない方だ。友愛を語るわけでもなく、便利だったり都合が良かったりを割り切るわけでもなく。

でも僕には必要って存在なのかもしれない。毒ある言葉の中に切磋琢磨を見出したり、反面教師を感じたり。

今も昔もか。たまにある刺激的な夜だけで持っている関係性って悪くないけど。



ハードワークに臨み負けない奴の信頼感だったり、破天荒な魅力に引き寄せられたり、見つめ合うなんて柄でもないから、前だけ向いてればって思います。足元だけには気を付けて。


僕が君に出来ることは熱を放つこと このいつもの場所で 

あの頃が良かったなんて言わないようにうたうから

【ALL OR NOTHING】