今日から、個別のパズルについて、紹介していきたいと思います。
まずはジグソーパズル。
ジグソーとは「jigsaw」で、糸鋸のことです。
昔は、糸鋸を使って、木片のピースを作っていました。
★その歴史
1760年頃に、ロンドンの地図職人ジョン・スピルズベリが、
子供の教育のために、完成すると地図ができるジグソー
パズルを作ったのが最初と考えられています。
彼は2年間で全世界、アフリカ大陸、アメリカ大陸、アジア大陸、
ヨーロッパ大陸、アイルランド、スコットランド、イングランド&ウェールズ、
の合計8種の解体地図を作成し販売しました。
★大きなジグソーパズル
市販されている中で最大と言われているのが、この
Keith HaringのDouble Retrospect というパズルで
32,000 ピースもあります。ただし、複数の絵を組み合わせて
いるので、「最大じゃない」と主張している人もいます。
ちなみに1つの絵(画)で最大のものは、Life 社の
"The Greatest Puzzle"という名の24,000ピースのパズル。
完成したときの大きさは、たたみ4畳よりも大きなサイズ。
値段は、約300ドル(3万円)ですね。
World's Largest Jigsaw Puzzle
Size 428cm x 157cm
★小さなパズル
代表的な、この「ルーペで探せ!モザイク」シリーズは、
ピースの大きさが1c㎡未満という小ささで、
1,000ピースのジグソーパズルです。
ピースの大きさが1c㎡未満!