In The Groove

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米フォーブス誌による発表で昨年に続き2014年も全世界
N0.1に輝いた今最も勢いのあるDJカルヴィン・ハリス!待望の4作目となるニュー・アルバム『モーションが日本を含む全世界55カ国のiTunesアルバム・チャートで1位を獲得、75カ国でTOP5入りを果たしました。なお日本でiTunesのダンス・チャートのみならず総合アルバム・チャートで1位を獲得(11/11付)したのは今作が初めて。カルヴィン・ハリスは前作『エイティーン・マンス』(2012年)から8枚のシングルが全英シングル・チャートTOP10入りを果たし、それまで1枚のアルバムから7曲がTOP10入りしたマイケル・ジャクソンの記録を塗り替えたとしてUKチャート史上最多記録を樹立。これをうけて米メディアがカルヴィンを「ニューキング・オブ・ポップ”だ」と報道した。(ソニー・ミュージックのカルヴィン・ハリス・インフォーメーションより一部抜粋)

 

カルヴィン・ハリスという奇跡

 

7年前から、このブログでも何度も取り上げ、オススメしてきた英国のスーパースターDJカルヴィン・ハリス>君に関してだが、周知のとおり、ジョルジオ・アルマーニのセカンドライン<エンポリオ・アルマーニ>の2015春夏キャンペーンの広告(写真:上)に起用された。Congrats!

 

永年、ジョルジオ・アルマーニの服を愛用している俺にとって、これはとても感慨深いニュースだ。過去、エンポリオ・アルマーニ(EA)の広告に起用されたのは、ファッションモデルや俳優ばかりだが、同ブランドのアンダーウェア広告であれば、デヴィッド・ベッカムクリスティアーノ・ロナウドがつとに有名だろう。EAのアンダーウェア広告ではなく、EAのファッション広告に過去起用されたモデルはといえば、英国の俳優<チャーリー・ハナム>が有名だが、彼は当初、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のグレイ役にキャスティングされていたのだが、降板した。彼に関しては、2005年のブログでも取り上げたが、エヴァ・グリーンと共に、EA2005年春夏キャンペーンの広告に起用されたひとりだ。

 

そして、2015年春夏キャンペーンの広告に起用された<カルヴィン・ハリス>(1984年スコットランド生まれの現在30歳)に関してだが、2007年のデビュー当時は23歳で、デビュー前の2006年頃までは、食料品店で棚に商品を並べる仕事に携わっていた、どこにでもいるフツウの青年だったのだ。EDMの祭典<ULTRA JAPAN>がここ日本で初めて開催された今秋、彼について、9月29日付ブログ“Feeling The Night”で取り上げたので、当時のブログから一部抜粋して紹介したい。

 
1971年生まれのライアン・ラッドン(43歳)ことカスケイドは、2006年以降もクラブ・アンセムを次々と世に送り出し、米『フォーブス』誌が今年発表した世界で最も稼ぐDJのひとりにランキング(第8位)されたのだ。その気になる年収は約17億円だ。参考までに、このブログで過去何度もオススメしてきた、スコットランド出身のカルヴィン・ハリス君(1984年生まれ/30歳)が第1位(約68億円)に、フランス出身のデヴィッド・ゲッタ(1967年生まれ/今年47歳)が第2位(約30億円)にランキングされている。

 

付け加えると、カルヴィン・ハリス君が仕事を辞めたのは2006年4月で、DJの道を選んだのは2007年ゆえ、このわずか7年間で、世界一稼ぐDJまで登り詰めたのは奇跡だとも言える。彼が趣味のひとつで、myspaceを始めたのが2005年12月彼が2007年3月にリリースしたデビュー・シングルは“Acceptabel in the ‘80s”だった。当時の彼は、80年代バブルにも憧れているディスコ好きの若者だったのだろう、きっと(笑)。

 
7年前までは食料品会社に勤めていたカルヴィン君が、僅か7年の間に、スーパースターDJの座まで登り詰め、世界で最も稼ぐDJとなったのは、彼に才能があったからに他ならないが、正に、SNS時代のシンデレラ・ボーイだとも形容できる。SNS時代における「新しい富」の創出であり、正に「奇跡」であり、「」のような成功物語だ。年収68億円という金額は、ハリウッドスターロックスターでも数えるくらいしか存在せず、ウォール街のヘッジファンド・マネジャーと肩を並べるほどのリアル・リッチの世界だろう。そして、今回のアルマーニの広告起用に至ったわけだが、「名声」を得た彼の人生は現在、「成功」という意味合いに於いて、ピークを迎えているのは確かだろう。映画『ゴーン・ガール』のアメージング・エイミーがアホに思えてくるほど、アメージング・カルヴィンだ。

 

彼の凄いところは、2007年当時のインタヴューでも答えていたが、「音楽作りは趣味の延長」だということだ。要するに、彼にとっての「趣味が仕事」なのだから、理想的な生き方を追求している稀有な存在だとも言える。そして彼の音楽は、毎年進化しており、カスケイド同様、我々リスナーの「感情」に訴えかけてくるのが特徴であり、気分が高揚し、不思議な中毒性を持っていると結論付けできる。

 

アルビン・トフラーは、「企業の経営者はラッシュ時の改札を通る通勤客のように次々に交代しており、合併し、子会社を売却し、株式市場におべんちゃらを使い、ある月にはコア・コンピタンスとやらを追求し、翌月にはシナジーとやらを追求し、その次の月には最新流行の経営理論に乗り換える。最新の経済予想を調べるが、経済専門家の多くも死知識の墓地を彷徨っていて、混乱状態にあるのが現実だ」と言ったが、

 

カルヴィン・ハリスの場合は、一過性の流行ではなく、これほどのヒットを継続できるのは、彼の天性の才能が多いに関係しているとはいえ、彼の音楽的センスの秀逸さには脱帽せざるをえない。この世界を解読するのは、経済のファンダメンタルズの奥にあるものを分析するようで面白いものだが、ファンダメンタルズの深部に注目すると、以前には見えなかった機会があることが分かるようになり、カルヴィン・ハリスの創造する曲のヒットは物事の一面でしかなく、ヒット(成果)があるからこそ、次の新しいアイデア(新規事業案)が生まれていくのだろう。天才的なひらめき」だとも言えよう。

 

ハウスミュージック界を代表する米西海岸のスーパースターDJカスケイド>同様、英国の<カルヴィン・ハリス>の成功は、音楽マニアの俺にとっては嬉しい限りなのだ。付け加えると、彼はモデル顔負けの、超・長身196cmなのも驚きだ。そして、彼は好きでもあるのだ(笑)。最新シングル曲“Blame”は、彼の過去の恋愛経験に基づくそれかもしれない。21世紀の今に生きる若者たちとは対照的に、珍しく、自信に満ち溢れた若者だとも言えよう。正確に言えば、もうそんなには若くはないが・・・。

 

ディスコグラフィ

 

カルヴィン・ハリスを知らない人のために、彼がここ7年間でリリースした4枚のアルバムを振り返ってみたい。4枚それぞれに良い部分があり、歳を重ねる毎に、彼の音楽は洗練を加味している。分かり易いように言えば、感情に訴えかけてくる、シンプルなラヴ・ソングなのだ。複雑でもなく、文学的でもなく、とてもシンプルだ。

 
1stI Created Disco (2007)

 
2ndReady for the Weekend (2009)

 
3rd18 Months (2012)

過去、このブログで取り上げた曲はいくつかあるが、とりわけ、リアーナをフィーチャーリングした“We Found Love”と、フローレンス・ウェルチをフィーチャーリングした“Sweet Nothing”は、誰もが知るカルヴィン・ハリスの代表曲であり、サード・アルバムの収録曲だ。

 
4thMotion (2014)

また、今秋のウルトラ・ジャパン2015において、他の有名DJがプレイしたカルヴィン・ハリスの曲は、“Summer”を筆頭に、ハーツをフィーチャーリングした“Under control”だったのは記憶に新しく、最新アルバムの収録曲だ。

 

過去のインタヴュー

 

以上、カルヴィン・ハリス2年に1枚のペースでアルバムをリリースしているが、彼の原点を探る意味で、過去のインタヴュー記事(雑誌『FLOOR』2007年8月号)から、一部抜粋して紹介したい。尚、インタヴュー当時の彼の年齢は23歳だ。

 

基本的なことから訊くんだけど、どんな音楽に影響を受けたの?

ニルヴァーナを9~10歳頃から聴いていた。ベースラインに惹かれてたんだ。その後はジャミロクワイとか、もう少し早いビートの物に魅せられたからね。それから、昔のディスコのレコードとかハウスを聴くようになって、自分で音楽を作りたくなってサンプリングもするようになった。その後も、70年代モノを中心に聴いていたね。 

 

あなたがそうした新しいインディの代表として捉えられることを、

あなた自身はどのように感じているのでしょうか?

わからないな。僕はプロフェッショナルな方向を目指していたけど趣味の域だったし、人を驚かすようなキャリアがあったわけじゃないからね。人に聴いてもらいたいっていう意識よりも、曲作りが好きなだけだから。そういう商業的じゃないところや、基本的な要素しかなかったことに、人々は興味を持ったのかもしれないね。

 

最後になるが、去る12月19日付ブログ“Video Killed The Radio Star”では、ダナ・ボイド著『つながりっぱなしの日常 ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』を取り上げ、SNSについて少しばかり触れたが、カルヴィン・ハリスこそが、SNS時代の申し子だろう。

Have a nice day!
 

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