おばんでございます。TOKYO MARRYです。

 

アルバム『神のアルゴリズム』をリリースして、ホッとしたのか、風邪を引いてしまい、しかし今回は病院に行かず、PL顆粒のみで割と早く完治!しました。凄い。めちゃ嬉しい。

 

というわけで、アルバムについて書きます~。

 

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アルバム『神のアルゴリズム』についての箇条書きノート。

 

・前回ブログにも書いたが、元々過去のボツ曲を復活させて、新しく作詞作曲はしなくていいかなと思っていた。

しかし、三原で録音した「ごめんね、牧瀬」を出したことにより、「もう何でも歌えるかも」みたいな気持ちになった。

そしたら新しい曲が結構出来てきて、それらを、割と出来たその日にボーカル録りまで一気にやるという、かつての東京マリー初期の宅録のようなやり方で録っていった。

 

・メロディ(作曲)は今回あえて全曲ほぼ捨てた。

今まで作曲を突き詰めてきた25年と言ってもいい気がするが、凝った作曲をするのが急にダサく感じられ、中学生の時のような素直なバカみたいな作曲を心掛けた。色々発見もあり、新鮮で面白かった。

 

・ここ数年、グルーヴが邪魔で、グルーヴのないローファイっぽい8ビートロックのアルバムばかり出していたが、これもやめて、HIPHOP、RnBというか、「グルーヴのある音楽」に回帰しようと、これは割と最初の頃に決めていた。

 

 

こんなところかしら。

全曲レビューもやってみますー。

 

 

『神のアルゴリズム』全曲レビュー

 

 

01 ブラッドオレンジ狂

 

例によって、アルバムの1曲目はこのタイトルで始めたいな、と思っていたので。実は1番と2番で微妙に曲の速度(BPM)が変わってます。ザ変態宅録POPみたいな感じ。


02 夜桜 Day After Tomorrow
 

二胡の吉田くんのことを歌った歌 or 高円寺時代の歌。

吉田くんには色々お世話になっているので、単純に恩返しがしたいなと思い、こういうHIPHOP系のビートで、二胡がリフのビートってないよなと思って一瞬で作曲した。

作っている途中で服部さんのことも歌詞に出てきたので、服部さんにもコントラバスを弾いてもらった。

この曲がいつかヒットして、二人にオファーが殺到すればいいなと夢想しつつ。

 

03 人生は冒険

 

「ごめんね、牧瀬」以降に新しく出来た曲。

中学の時に自伝とか色々本を執筆しており、それを友達に回し読みしてもらって皆が感想を巻末に書いてくれてて、それを夏に実家に帰った時に発掘し、持ってきた。

本当に自分でも今読むのがキツいぐらい恥ずかしい内容なのだが(友達たちも書いてくれた当時の感想を送ったら、同じく読むのがチョーキツいそうなのだが笑)、その自伝の中から一部分を曲の中で読んでみた。


04 ごめんね、牧瀬 feat.HAPPY症候軍
 

中学時代の初バンド「HAPPY症候軍」の持ち曲。

中3の文化祭時に演奏。

詳細はシングルの時に色々書いたので省略。

 

05 限りなく牧瀬 feat.HAPPY症候軍

 

同じく当時の持ち曲の中から新録音。

中3のカセットアルバム用に作った曲で、その1回しか演奏していない。キーボードソロ、ギターソロ共、当時のソロを耳コピして全く同じように弾いた。

「好きだよ~」の後のドラムは、中3の時に我理子が叩いていたオカズ(フィル)が最高だったので、これまた完コピしてもらった。

エンディングではこの時買ったばかりのガットギターを嬉し気に弾いている。


06 How do u feel

 

ゴリゴリRnB。久々にこういうの作って楽しかった。

ただ、普通のアレンジはつまんないと思ったので、色々めちゃくちゃにぶっ壊した。

「自ら伸びよ」というのは広島大学附属三原小・中学校の校訓碑として彫ってあった言葉。

そこから生徒会が「自伸会(じしんかい)」という名前になってて、その理念が今思うと結構イケていると思うのでご紹介します。

 

ー、私たちは私たちの力で伸びていこう

ー、私たちは人のために尽くして感謝しよう

ー、私たちは私たちのきまりを尊重しよう


07 My Dreams Come True

 

オールドスクールな、サンプリングによるHIPHOP曲。

HIPHOPのビートって色々あるけど、結局こういうのが自分は好きなんだなと思ったので。

ただ、これも普通のアレンジはつまんないと思ったので、色々めちゃくちゃにぶっ壊した。

ぶっ壊す系は今回何曲か久々にやったけど、割と向いてるというか得意かも。アルバムで言うと「フルーツセックスフレンド」は全曲ぶっ壊す系のアルバム。


08 ピュアさが担保されるなら

 

「ごめんね、牧瀬」以降に新しく出来た曲。

「人生は冒険」同様、これも作ったその日にボーカル録音をした。しかも多分1テイク目を採用した気がする。そういう曲だなと思ったので。


09 Telephone
 

過去のボツ曲を色々壊して再構築。歌詞も一部変えた。

「シンデレラズ・シガレット」(2019)の頃の曲。

 

10 今でも大好きだよ

 

「ごめんね、牧瀬」以降に新しく出来た曲。

これもその場でいきなり歌って録った。

1分ぐらいで作詞と作曲を終え、5分後には録音。そんな感じ。


11 広島 Boy You Need

 

「Boy You Need」というのは、2018年に各国のラッパー9名とやったサイファー曲「Boy You Need A Change Of Mind」から。

これは、今回10年振りにHAPPY症候軍をやるにあたって、メンバー全員に電話をしてみんな快くOKをしてくれたのですが、メンバーが色んな場所に住んで散り散りになっており、それが一つのスタジオに集結するというのが「これ、広島版Boy You Need A Change Of Mindじゃん」とふと思った時があったので、つけた。

曲はウィスパーなラップがやりたくて作った。

サビは夢に19(ジューク)のお二人が出てきて、歌っていたメロディを起きてメモした。歌い方も夢の中の19をなぜか意識して。


12 さよならアンダーグラウンド
 

これも過去のボツ曲、と言っても、なんと東京マリーを始める前に書いていた曲。恐らく1999年くらい。

後に2001年にリリースしたCDRアルバムのタイトルに言葉だけ使った。

何となく「今」だな、と思ったので新録音。

打ち込みのスネアに、じゅんが「ごめんね、牧瀬」で叩いたスネアのサンプルを重ねて重さを足した。

しかし聴けば聴くほど今の、この現代のことを歌っているかのよう。

 

13 World's Favorite feat.Syva Jay, Kyle James
 

久々に海外ラッパー勢とのコラボ曲。

ラップをやめてずっとローファイなロックを作っていた自分なのに、二人とも二つ返事で快諾してくれた。本当に嬉しい。

Syva Jay(サヴァジェイ。南アフリカ🇿🇦)

Kyle James(カイルジェイムス。アメリカ🇺🇸)

タイトルは最初からこれで、「World's Favorite」って言葉の意味が二人に伝わるかな?と思っていたけど、案外大丈夫だったのでビックリ。

二人とも愛のある最高のフロウをカマしてくれた。

 

14 2125年12月

 

このブログで「最終大曲」と言っていた曲。

今アルバムを作り終えて、このアルバムは全てこの1曲のためなのかもとすら。そういうのって今まであまりなかったので何だか不思議な気分。

これは確か2023年の12月に作詞作曲をしてて、沢山の人達の協力のもと、やっと先月完成した。

コーラス録音時にしゅへがボソッと「すごい歌詞じゃな」って言ってたのが何となく残っている。「伝わるんだ」と思えて嬉しかった。


15 エヴリシング・バット・アイフォン

 

アルバムからのファーストシングル。

これを作った時点(2022年12月)、そしてリリースした時点(2024年9月)でこのアルバムの景色は全く見えていなかった。「どうなるんだろう?」と呑気に思っていた。

全体的にキーが低く(特にサビ)、歌いにくかったが、どうしてもキーを上げる気になれなかった。このキーでいきたかった。

 

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アルバムタイトルは最初から決まっていた。AIとかのアルゴリズムもいいけど、それ以前に神のアルゴリズムってあるくね?とよく思ったり言ったりしていたので。

こんな内容のアルバムになるなんて全く想像だにしておらず、これこそがもう神のアルゴリズムだよ、としかいいようがない感じ。

 

 あと、免許を取った影響で、車で音楽を聴くのが最高!になったので、全曲車でもミックスチェックをした。

 

 

 

 

 

最後に、製作途中のメモが今出てきたのでそれを貼って終わりにします。

 

 

 

俺は次のアルバムで過去をやるけど、でも俺は現在そして未来、100年後に向けてやるんだ。
だから、単なるノスタルジアなんかでは絶対にない!!!!!!!!!
そうしちゃいけない。
だからこそ、神のアルゴリズムなんだ。

未来に向けて、過去をやるんだ(!!!!!!!!!!!!!!)。


2024年3月12日の日記より

 

 

 

 

LOVE。

 

また今夜。

 

(・ω・)