『金利に関しては2004年初頭の段階では公庫融資基準金利が2.6%ですが、2004年四月からは公庫融資基準金利の設定方法が変更されて、当初金利は若干引き上げられました。

加えて景気が本格的に回復してくればさらなる金利上昇要要因となって、3%台に達する可能性がある。』

以前この様な予想が建てられており実際似た状況に一度なりました。

バブル期のような高金利にはならないと思いますが、それでも金利動向には十分に注意しておく必要があります。

幸い現在は史上最低額の金利となっておりこれからは上昇していくと予想されています。
住宅ローンにおける住宅金融支援機構のシェアはしだいに抵下しつつあります。

最盛期には住宅ローン残高のほぼ半分近くを占めていたのが、最近では低下しているのです。

でも心配はありません。

住宅金融支援機構は住宅ローンの獲得にたいへんなカを注いでいます。

新しいローンを開発するほか、平日の営業時間の延長、住宅ローン専門のセンターの開設、土日の営業などに取り組むところも多く、これまで以上にカを入れている金融機関が多いのです。

金融機隠にしてみれば、住宅ローンは企業向けの融資よりリスクが抵く、他の取引拡大のキッカケになることもあり、今後も現在以上に積極的な取り組みが展開されるはずです。
どこに買うかによって将来の資産価値はかなり異なるものになってくるでしょう。

建売りの価格もいまが底と言われています。

建設価格もそろそろ上昇しそうです。中古住宅も相場が落ち着いています。

日本人の土地所有意識の強さは変わらない。

分譲住宅のように景観が整っている住宅地は比較的安定しています。