オフェンスについて総括する前に、3ポイントについて書いてみました。
東京アパッチは、3ポイントの投数&成功数そしてもちろん、成功率がBJリーグでトップというのをご存知でした?
投数: 960本 成功数: 311本 成功率: 32.4%
1試合平均で、24本打って、7~8本成功するって計算になります。
3ポイント成功率第2位の大阪エベッサが・・
投数: 887本 成功数: 281本 成功率: 31.7%ですので、東京アパッチがどれだけ、3ポイントを多用しているか、また東京アパッチのオフェンススタイルまでも垣間見えるといったところでしょうか・・。
今月の「月間バスケットボール」に、3ポイントについての記事が掲載されていました。
「3ポイントの必要性について」
NBA全チームの3ポイント成功率は・・・平均 約35%
トップチームで約38%、最下位が約32%との事でした。
各チームのHCのインタビューも掲載されていましたが、「3ポイントに頼る試合をするチームは弱く、リバウンドとディフェンスを頑張るチームが強い」とありますが、「3ポイントの必要性、重要性も見過ごせない」と言った内容でした。(詳細はご確認くださいませ。)
まぁ、個人的にも全くその通りだと思います。
また後日、総括として「ディフェンス」についても書いてみたいと思っていますが、1試合平均失点がワーストの東京アパッチについて、必要なのはディフェンスではないかというところにつながってきますね・・。
・・が、やはり、東京アパッチの魅力であるオフェンス(1試合平均得点は惜しくも2位でしたが・・)で、バスケの楽しさをこれからも表現してほしいなとも思ったりします。
スラムダンクでいえば「大阪・豊玉高校のラン&ガン」見たいな感じでしょうか~(笑)
オフェンス7割・ディフェンス3割・・。東京アパッチはまだまだ未完成のチームですので、次シーズンへ向けての成長が楽しみです。
僕にとっての3ポイントといえば、元ぺイサーズのレジーミラー。ホント、まだまだ印象に残っております。おっと、ハンフリー選手の新潟との開幕戦で劇的に決めた3ポイントはそれ以上に凄かったかも~。
でも、3ポイントって26年前に導入された、まだまだ新しいルールだったんだですね。
知らなかったなぁ・・。