国旗への起立と国家斉唱を教職員に義務付けた東京都教育委員会の通達を


違憲とした東京地裁判決を受け、

訴訟原告団の都立学校教職員らが22日午前、

都と都教委に対し通達の取り消しなどを求める申し入れ書を提出した。





申し入れには約60人が参加。


原告側の加藤文也弁護士は

「さまざまな管理の中で教職員は苦しんでいる。判決を真摯に受け止めてほしい」と述べた。

対応した都教委の黒田則明教育情報課長は


「要望は承った」と答えた。        (時事通信社 2006年09月22日)






このニュースについて、


mixiの本



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で、ちょろっと書いたらいつになくコメントがついて関心の高さを伺えました








やはり、国歌斉唱と国旗掲揚に反対している人は、


反戦という立場ではなくて、天皇崇拝軍国主義に反対しているんですね






個人的な意見としては、国旗、国歌としては異論はないんです

教育の現場に義務付けたところがちょっとどうかな?と腑に落ちませんね








反対派は、なんと言ってもここに注目パンチ!しています




①国民を戦争に協力させ、天皇への崇拝心を高めさせるために歌わせた

②当時の植民地である朝鮮、満州など日本軍が占領したアジア諸国の人々に対しても天皇への忠誠を誓わせるため強制的に歌わせた




そうですね、よくわかります


でも、戦争で勝っていたとしたら、そうしておく必要があったのもまた事実


結果論では何とでも言えます





だいたい、世界中みても軍歌が国歌になった国が多いんですから


有名なフランス国歌もそうだし


(ビートルズがall you need is loveのイントロでフューチャリングしてますね)




Various Artists

All You Need Is Love: Beatles Songs for Kids






さて、


君が代の起源については、


諸説あるものの、大体統一されているようで、詳細はwikipedia
で(w






寛仁2年(1018年)の『和漢朗詠集』が初出展とされています




川口 久雄

和漢朗詠集



当時、

マスコミの発達していない時代では民衆にとっての君主とは、手の届かないおとぎ話に近い概念

『君が代』における「君の長生」を祈る歌詞は、忠誠心や尊王とは切り離された

「この治世の平安が続きますように」といった「祝福」に近い意味で捉えられていたようです




江戸時代には、


一般に祝いの席で祝いの歌として庶民の間でも歌われるようになって、

「君」も天皇を指すものではなく、例えば、結婚式ならば新郎や新婦を指すような

本当に平安を望むような歌われ方をされていたんですね祝日








その後、

明治に入って直ぐ、イギリス歩兵隊の軍楽長から国歌や儀礼音楽を儲けるべきと進言を受けて

「君が代」を選んだようですが、






なんと!!






明治13年(1880年)

奥好義(宮内省雅樂課)旋律原案

林廣守(雅楽奏者)スコア起し

フランツ・エッケルト(ドイツ人音楽家)西洋風和声アレンジ


で、


明治36年(1903年)

ドイツ「世界国歌コンクール」で、『君が代』が一等受賞!!!!音譜


世界の国歌/小沢征爾



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驚いた・・・・クラッカー






増田順平,渡辺暁男,橋本正暢 日本合唱協会, 日本合唱協会, 増田順平, 渡辺暁雄, 日本フィルハーモニー交響楽団, 橋本正暢, コロムビア吹奏楽団, 鵜飼敏夫

君が代






戦前は、ごく自然な国家平安の歌として親しまれていたというのですが

戦後、特に1980年代以降は各方面から君が代に対する批判が主張されるようになりました






なぜでしょうはてなマーク








調べてみると、こんな事がありました




「1977年の学習指導要領で、『君が代』が『国歌』と書き直されました。


教育課程審議会で決めたのではなく、文部省独自で決断したものです。

この背後には、当時の旧ガイドライン成立を目前に控え、


防衛庁側からの強い愛国心教育の要請があったといわれています。

こうして、文部省の省令で君が代が国歌にされてしまいました。」(歴史教育者協議会)




なるほど・・・




そして、1978年に日米防衛協力のための指針が閣議了承を受けています






ここで、はっきりと別れてくるんですね




そうですかー




はっきり言ってですね、


この安保に関することや、ガイドラインに関する事への


当時の人々の感情が


推し量る事が出来ないんですよ




生きてる時代が違うからこれはしょうがない




正しく歴史認識をして、どう考えて、どう行動していくかという事とは別なんですよね




例えば、今2006年に生きていても


20歳の人の考えと60歳の人の考えは理解し合えない部分もあるでしょ


3年1組のやつと3年5組のやつは違う事考えてる事もあるでしょ


それが、何十年も遡って、同じ目線で見る事が出来ないのであればなおさら




論じる事自体が無駄なんだろうか・・・・?










ついでなので、


戦後30年のこの時代、

 新東京国際空港(現成田国際空港)開港

 日中平和友好条約調印

 福田赳夫から大平正芳へ内閣は移行

そんなことがあったんですね








さて、さらについでに、天皇廃止論にも触れておきます

いくつかの視点はありますが、


一番大きいのは「戦争責任の追及」です


明治憲法に規定された天皇の統帥権によって天皇が開戦・戦争遂行の責任者であるとして、

責任を取って退位すべきだと主張しているのですね


しかし、昭和天皇も亡くなりこの批判もほとんど収束されています




むしろ、政府に矛先が向いていますね


靖国参拝で




首相が靖国参拝してどこが悪い!!



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これも、体面上の問題のような気がします


戦後補償は十分なくらいにお金払ってますからね


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