ヒマなはずが…

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ウチの業界(ハウスクリーニング業)、基本的に「2」「8」月はヒマなのですが。
今年に限って何だか落ち着かない。

ハウスクリーニングは「定期清掃」「引越清掃」「スポット作業」「新築/改修清掃」などを行ないます。


「定期清掃」は読んで字の如く、例えば「毎月第2土曜日にお願いしますね」といった案配で作業依頼されたりします。或いは「毎年4月と10月にお願いします」などという事もあります。


「引越清掃」も読んで字の如く、賃貸住宅で居住者が引っ越して内装の改修が終わった時点で清掃に入ります。


「スポット作業」は、懇意にしている会社や不動産業者、又は個人(施工会社絡みでのつながりとか定期清掃に行ってる邸宅の奥さんからとか)から「急に」頼まれることがあります。

上手く帳尻を合わせてその現場に出向くときもありますが、余程の事でもない限り、ウチでは取扱しません。

そして「新築清掃」或いは「改修清掃」
このところ、1年半~2年ほどかけて出来上がりつつある邸宅。
それが、まずいことに何軒か竣工が重なりそうな気配。
当初の予定が大幅に遅れた上に、各物件のサイズが普通の家(だいたい30坪)の数倍はありそうな土地に、これまた3階建てとか天井がやたら高いとか、滅多に見ることのできないような「家ですか?これ」の建物がリリース直前。
しかも4軒ほど重なりつつある。
その施工する会社の清掃を一手に引き受けてるウチの会社としては、とてもじゃないが手が足りなくなりそうな気配。
しかも2月。寒い(カンケイナイダロ
いやま、確かに同業他社の手が余ってるんだから「ちょっと、手ぇ貸してくれ」と声掛けすれば人員足りるのかもしれないが。
しかし、ここでちょっと厄介な問題が。
「簡単じゃない」
この一言。
いわゆる巷の「ハウスクリーニング」屋さんとはやり方・動き方・態度などのベクトルが少しずれてる。
詳しく書けないので、その辺りはニュアンスで受け取ってほしいんですが(ムリダッテ

安物の材料などを使っている邸宅はありません。
全てにおいて「オーダーメイド」であったりする。しかも海外からわざわざ取り寄せたり、一品ものを使ったり、窓ガラスは全てと言っていいくらい特注品だったり。
そんなわけで相当な神経を遣います。
なので、単純に「人が余ってるからウチを使ってよ」と言われても「はいそうですか、じゃあ3人ほど都合つけられないかな」などというようなやり取りはできないんですよ、実際。
施工管理会社とウチ、ウチと関連業者さん。
もうずいぶん長いこと仕事をしているので、その辺りは「あ・うん」の呼吸が出来上がっていることも確か。それは主にウチの会社の連中に限っての話ですが。
そうしたところに外注さんが何も予備知識なしに入っていく事は、ウチとしても非常にリスキー。
一般で言うところの「清掃」だけではダメなんですよね。
そうすると何が起きるか。
「ウチの従業員に多大な皺寄せ」
が起きます。
いや、外注だけではなく、ウチの連中にもそういった事を知らない奴がいます。それらの連中が来ると、元々その現場を知っている従業員の仕事は倍になります(オオゲサダロ

畳み掛けるようにして、時期がずれて新築竣工が連続してくればうまく人の配置はできようモノなのでしょうが、現場は待ってくれませんし。
ま、その人員配置を考えるのは私ではありませんから、存外のんびりとみています。
しかし、人出が欲しい時に、必要なスキルを持ったメンバーが揃わないときは現場が大パニックになること請け合いw
事前に連絡しているんですが、ウチの社長は「現場主義」とか「変化・変化」など訳の判らんことを抜かしてその場「のみ」を取り繕うものですから。
面倒です。

これ以降(2月中旬~3月末)はほとんど休みなしになりそうな予感です。

 

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