またもや!
横須賀の現場です@本日。
運転手が一番疲れるのは承知してますが、何もできずただ車に長時間乗っているのも相当に疲れます。

朝、倉庫前で待ち合わせ。
「明日6時45分に倉庫前で」電話で聞いたのが午後3時。「誰と?」人数が多いからと言って何もできない人とかと現場に行ってもこちらの作業が増えるだけ。「まだ決まってない」「じゃ、後ほど連絡ください」と電話を切るも、午後8時半を回っても一向に連絡来る気配なし。
・・・さてどうしよう。仕方ない、客先に迷惑をかけられないから“たまには”連絡入れてやるか。
つながって開口一番「で、メンバーは誰?」「…あー連絡入れてなかったっけ?」だ・か・ら!電話してんジャン(怒
計5人。「わかった」と一応明日のやり方などを考えたりしますよ、そりゃもう。真面目ですからw

本日(ここで先ほどの最初のシーンに戻る)6時45分。倉庫前でボーっと待っているが一向に車の来る気配がない。
横須賀に行くんだよ、よ・こ・す・か。時間がもったいないじゃないか。早く来て、早くついて、早く終わらせて、さっさと帰ってこようよ。もう一人の自分が暴れ出し始めてます。
来たのが15分遅れ。ああ、やっぱりなと思う本来の自分。
運転手に聞くとも無しに聞くと、「6時45分に駐車場に来てくれ」だったらしい。だから倉庫前には定刻に来るわけがない。
疲れる。朝っぱらから疲れる。いつもの事なのだが、何の進展もひねりもないこのやり方に疲れを感じてしまう。

現場に着いたのが8時半をとっくにまわっている時刻。そこから作業指示を聞いて動き始める。
風が強い。
海から渡ってくる潮風が心地よい・・・心地よい?
ものすげー強い風。
海が白波だってます。絶好のサーフィン日和w

富士山の前で猛威を振るう海


建物に向かって風を叩きつけているような感じです。窓、開けられません。扉、力を抜くと引っ張られて「バタン」と勢いよく閉まります。お客さんに引き渡す前に壊しそうなw
以前に来た時も風だけは収まりそうもないくらい強かった記憶があります。本日はその倍(どんだけ?

で、なんだかんだと「掃除屋」稼業も夕方終盤近くなり、現場2階から優美なサンセットを横目で眺めつつ片付けモード突入なのですが。
朝よりさらに倍!な強風にあおられ、全然片付けが捗りません。4尺の脚立が踊ってました、風で
私、最近は帽子をかぶっているのですが。そうです、3回ほど飛ばされました。近くで引っかかって止まったので愛用の帽子君とは未だに深い絆で結ばれてます(アブナクナクストコダッタ
気温はそんなに低くなかったのですが、体感温度は5度くらい低かったと思われ、勿論強風のせいです。

そんだけの強い風の中、格好の波を目指して海に浮かぶゴミのような存在。通称「サーファー」とか言う部類の奴らです。

江の島が見える

寄せては返す高波

 

波しぶき、すごいの。見ている分には面白かったが、何せ海岸沿い。砂粒も舞い上がり、潮っ気もバンバンきまくり。多分、今日着ていった作業着はヘンな潮の香り(匂い)が染みついているんだろうなと。明日、それを現場で着ますがなにかw

帰り。
更に更に強い風の中。時刻は5時半をとっくに回ってしまってました。
行きは1時間半超え。さて帰りは…きつかったですね。
助手席って眠たくても寝られないもんなんですよ。後ろの席では3人とも夢気分モード。こちらは運転手を「眠らせないように」何か話題を振らねばならないし。

救いだったのは。
「今宵の月は綺麗だぞ」
と。

 

疲れました。

とっとと寝たい(笑)