起業当時を振り返るとほんとハードワークだったな。と。
朝9時出勤〜22時退勤の14時間労働を文字通り365日していたから。
昼はタッパに白米いれて会社に持って行って、イオンの84円のレトルトカレーかけて食べてた。これを毎日飽きもせず食べてた(笑
ある程度会社が軌道に乗って利益が出るようになっても、14時間労働は続けてた。
っていうのも、起業して半年間、全然売上立たなくて俺の貯金が底尽き掛けてたんだよね。
それで、あ…やべーな。給料払えないなって。借金したくないけど、、、プロミスかーアコムかーって。
なんとか最終日に入金があって借金は回避できて、そっからうまく会社が回り出したけど、いつ会社が沈んでもおかしくないなっていう不安がずっとつきまとっていた。
不安がある分、ハードワークでカバーするって感じで、とにかく結果を!!って追い求めていたなー
誰よりも働いてるから結果もついてくる!!っていう自信はあった。
あと、俺が毎日、朝早くから夜遅くまで会社にいたから社員も頑張ってくれたよね。
やっぱ背中で見せるってのは大事。
ちなみに社員・アルバイトは創業当時から基本残業なし、残業あった場合は別途支給。
社保は1年目から入らないといけないんだけど、資金的余裕なかったから2年目から入ったね。
結局、心の余裕って金から生まれるんだよな。って振り返ると思うね。
割と何でも許せるようになるし、昔はイラついていただろうなってことも今は可愛いもんだなーと思えることも多々ある。
金が"全て"ではないけど、最優先するべきものだと俺は思うよ。
当時のレトルトカレーの味なんて覚えてないし、味わってもなかったけど、
今思うと美味しかっただろうなー。