空も青く、
洗ったシーツもよく乾きそうな天気。


時々起こる余震もほとんどが軽いもので
なんとなく気持ちが落ち着いてきました。


節電などをしながらではありますが
いつも通りの生活を送ることが出来ています。


それでも、
今後1ヶ月はマグニチュード7レベルの
地震(余震)がある可能性が高いと報道され、
まだまだ芯の残る安心感です。


息子はテレビから「赤文字」で流れる
「緊急地震速報」
のチャイム音に敏感になり、
「あの音がすると、、、こわい」
と言うようになりました。


どれだけの被害が出たのか、
被災地はどんな状況なのかという、
目を覆いたくなるような映像ばかりを繰り返し流されても
もちろん、不眠不休で働いていらっしゃるのは承知ですが、
私達のそれを受け止める心が追いつかないのも事実。
あれは何度も何度も見るものじゃない。



twitterでのリアルな声に比べて、
テレビの傍観者的報道の温度差。


今ここで起きてることを、
わざわざ感動的にしたり、
ドラマチックに編集したり。

そこに愛を感じないから、
ただの見世物に思える。

ちょっとちょっと、
まだ終わってないんだよー、
って言いたくなる。



そんなわけで、
iphoneでDLした地震警報のアプリと、
ラジオアプリと、
自分達の感覚をたよりに。
付けていたテレビは消しました。



これからは、
twitter、ラジオなどの情報で。


俵万智さんが、
「リツイート
我もするなりツイッターは
言葉のバケツリレーと思う」

という俳句を詠んでいました。


言葉のバケツリレー。
いい喩えだなぁ~。