いい天気のなか、出発。同宿だった通し打ちおじさんは既に出発、イタリア人はバスでモネの庭に向かうらしい。
昨日参拝したので遍路道である金剛頂寺を経由する峠道ではなく海岸沿いの国道を通ります。ちょっと後ろ髪を引かれるので二巡目はちゃんと遍路道を通ろう。
大衆食堂。東京で時々見る看板建築的な建物
こちらは消防団の車庫
緑がまぶしいです。
高知市からの越境水道蓋がたくさん。
鵜の群れ
4月のあじさい
そういえば例のイタリア人が日本は花が多いねと感心していた。まあ、そういう時期なんだけどね。
遍路道から分かれる山道。うっかり入り込みそうになりました。
石積みの壁。重厚ですね。
140kmポストも看板と路面標示がずれていました。
ここ数日、何度も脳内で口ずさんだ「♪海は広いな大きいな」
中務茂兵衛の道標。「昭和六十三年9月9日 車両激突破損 平成三年七月吉日再建立」
どんなことも石に残す文化。
番外霊場不動岩
仏足石というのはよく見ますが空海の足跡石もあるのですね。完全に神格化されています。
修行の地。 どうやら洞窟もあるらしいのですがそこは気付かずに遊歩道をぐるりと。
地層が垂直に。
修行御座石
どのあたりに座っておられたのかよく分かりませんでしたがこのあたり。当時はもっと海面に近かったようです。
金剛頂寺を通る遍路道はここに降りてくるようです。
♪海は
キラメッセ室戸の謎キャラ達
ビワの畑
「地籍調査」と書かれたテープが至る所にありました。ガードパイプや側溝の蓋、庭木の位置も特定していくようです。
お札がいっぱい。左から2枚目に書かれている行道不動明王はさきほどの不動岩のところのご本尊らしいです。
「宿」という名の宿屋なのか「宿」さんちなのか?
周りに注意しながら歩きます。
四国八十八ヶ所カメラ歩き遍路 シーズン1