四国八十八ヶ所 歩き遍路上観察 シーズン1 Day11その3 ゴロゴロ~室戸廃校水族館 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

お昼をいただいた食堂。素敵な歩き遍路像がありました。

高知市からの右書き越境蓋。

立派な津波避難タワー

ん?

源内槍掛けの松の碑。阿波の国の札所はほとんど長宗我部元親に焼かれたようですが、この源内さんも長宗我部に倒された佐喜浜城主だそうです。

煉瓦塀に挟まれた路地

こういった港は当然津波浸水想定区間。

 

旧街道ですかね。煉瓦塀が似合います。

ごみ入れアートのクォリティ。

木製電柱というかスピーカー柱。これも津波警報用でしょう。

 

 

透かしブロックもチェック

こちらは津波シェルター。

海沿いの岩にも「高知県」標石。

 

 

 

自治体名無しの右書き制水弇

 

この日の宿まで来ましたがチェックインには早いのでもう少し歩きます。

逆打ちさんに遭遇。おんなじショルダーバッグ持っておられました。これ、「防水でいいでしょ。」とのこと。先達さんチョイスで嬉しい。

 

あんな岩の上にも標石。高知県は土地を奪われないように必死なのでしょうか?国への対抗なのか民間からの防衛なのか?

夫婦岩と言われていますが何故か3つあります。ややこしい関係?

どうせならこちらの宿にしてもよかったかもしれません。

再び煉瓦塀。きれいな赤です。

室戸廃校水族館。

こんにちは。

ネタバレになるのもどうかと思うので水族館の中の写真は控えめにしますがプールが水槽に。魚種の多さは本格的です。

亀さんもたくさん。

シュールです。

Youtubeの歩き遍路動画でも紹介されていて見たいと思っていた看板。

 

バショウカジキ:飼育不可

ブリ:もっとも大量が望まれる

サワラ:さわらないで

 

今日はここまでにしてバスで予約していた民宿に戻ったところハプニングが。

 

宿に入ったところで女将さんが(しまった)という表情で「すみません、ちょっと待ってください」しばらくすると宿帳を持ってきたのでとりあえず泊まれる様子。その後、部屋に案内されたけどタオルとか浴衣なし。入浴中に脱衣室に持ってきてくれるという段取り。問題は夕食にありつけるかどうかでしたが、間に合ったようです。ご馳走!

例のデンマーク人(Day8)が初めて見るイタリア人と一緒に食べてた。前日の宿にはフランス人がいたしヨーロッパ人多いです。スペイン人にも会いたいな。途中で出会った逆打ちお遍路さん(日本人)も同宿で、とてもにぎわっていました。

 

食後、ヨーロッパの二人と情報交換を楽しみました。イタリア人はちょっと疲れているようで明日は室戸岬の手前までバスで行くそう。彼女が明日泊まる予定の民宿まではバックパックを女将さんが運んでくれるサービスがあると教えるとすごく喜んでた。これで旅が続けられますように。

 

この記事の末尾の写真は【閲覧注意】

 

 

本日の歩行距離:約28km 歩行時間:約9時間 (休憩時間を含む)

 

 

虫の写真【閲覧注意】