運営推進会議 | 東京都地域密着型サービス事業者連絡協議会

東京都地域密着型サービス事業者連絡協議会

東京都地域密着型サービス事業者連絡協議会の公式ブログです。


テーマ:
運営推進会議を開いていますか

地域密着事業の場合2カ月に1回以上
「運営推進会議」を行い、活動状況を報告し
評価を受け、要望や助言を聞くことになっている。

運営推進会議のメンバーは、
利用者、利用者家族、地域住民の代表者
市区町村の職員又は地域包括支援センターの職員等
で構成されることとなっている。

実はこの会議が、私たちの働きの
理解を得るうえでとても大切な場所なのだ。

来年度の報酬改定で
地域密着型サービスの報酬アップは
難しそうな気配だ。

そんな時、この運営推進会議で
私たちの実情を丁寧に説明し
利用者家族、保険者ぐるみで
地域からの声をあげてもらうのだ。

例えば、GHの場合
国は、ホームの人件費率を45%のサービスに
位置付けている。

しかし、ご家族ならすぐにわかるように
部屋代は、家賃相当で行って来い(ホームの取り分はない)
食材費は、みなさんが食べるだけの分(毎月精算して戻すか、
積み立ててときには豪華な食事につかう)
光熱水費は、必要なだけ。
という具合に、すごく明朗な会計で行っている。

そうなると、それらのお金は事業者の収入ではなく
そこから、働く職員の人件費に回せるものは
全く無いことが分かる。

職員の人件費は、介護報酬からのみ支払われることになる。
ところで、職員の頭数はどれほど必要なのだろうか。
大きな施設特養や老健は、利用者と職員の割合が3対1と決まっている。
考えてほしいのは、100人の施設でも1ユニットのグループホームでも
1週間は7日ということ。

すなわち、夜勤の職員は最低でも7人必要ということ。
大きな施設では、
30人ほど職員がいるので十分やっていける。

グループホームでは、まず7人の職員が必ず確保されなければならないということだ。
7人だけでは、職員に何かあったときに困るので後2人ほどは何としてでも欲しいのだ。

さてここで、グループホームの介護報酬を見てみよう
要介護1    831
要介護2    848
要介護3    865
要介護4    882
要介護5    900
となっている。
これに地域係数のそれぞれを掛ける(10円~11.05円)
計算しやすいように10円で考えよう。
要介護3の人が9人利用月30日として
一人当たりの介護報酬は、
865単位×30日×10円=25万9千500円  だ。

これが1ユニット9人だと

 259,500円×9人=2百33万5千500円 となる。

さて、職員が10人だとしたら
この 2,335,500を10人で割った分しか支払えないのだ。、
そうなると介護報酬の100パーセント近くが人件費ということなのだ。
それでも、23万どまりなのだ。

でもボーナスも欲しい、計画作成担当者には手当も付けたい。
ホーム長など管理職にはそれなりの給与にしたいのは
当たり前のことだ。

となると、月々の給与を減らし
年間での収入を考えて、
235万×12月=2,820万これをボーナス含みとして
16か月(年間ボーナス4カ月分)で割るのだ。

2,820万円÷16月=17万6千円となる。
(これよりも少ない給与の人が大勢いることも事実。
これが最大限支払われるものなのだ。)

このことを毎回のように運営推進会議で
参加者に理解してもらうまで話をし
家族や保険者からも声をあげてもらうようにするのだ。

まずは、人件費率が90以上なのだということから始めて
現在の45パーセントのサービスから70パーセントのサービスへと
移行してもらうのだ。
ほんの少しでよいから、上向きにしてほしいのだ。

介護職員処遇改善交付金にしても、時限立法なので
来年の3月過ぎるとどうなるのか、全く見えない。

長文になりましたが読んでくださり
ありがとう。(MN)



NHKの町永さんが「福祉ネットワーク」で認知症に関する放送をするようです。

福祉ネットワークシリーズ 認知症と向き合う


9月5日~8日4夜連続20:00 NHK教育テレビ

みんなに広げてください。仲間のみなさんに連絡お願いします。



東京都地域密着型サービス事業者連絡協議会さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス