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本日のブログは

 

学校あるあるシリーズ40(高校生の持ち物)

 

 

 

 高校に入学して、持ち物はNEW・NEWでピカピカ。

 

女子の制服(一部は男子も)も新品で、誰もが「見るからに新入生」と分かります。

 

 

 

さて、高校生の持ち物ですが・・・

 

靴、通学用リュック、時計、水筒、傘など個性が現れてきます

 

通学靴

  

 

女子はローファーが多いですが、スニーカーの場合もあります。

 

 

男子は、スニーカーがほとんどですが、なかには高価なビンテージ物を履いてきて紛失することもあります。(全校生徒が共有する昇降口の下駄箱であることを忘れずに)

 

TPOを考えて!と言いたいところです。

 

よく似た靴が揃うので、靴の中に必ず記名することが必要です。

 

(高校生にもなると、氏名の記名は恥ずかしいので、イニシャルや苗字のみとかが多いですが、個人の考え方なので、靴の背の部分に大きくマジックで名前を書く生徒もいます。)

 

 

 

通学用カバン・リュック

 

毎日、かなりの教材や荷物を入れるので

 

丈夫で軽量、大容量であることを優先させることが必要です。

 

自転車通学の生徒は、前かごに入れたり後ろに縛ったりと荒い扱いもせざるを得ないので

 

特にカバンの四隅の補強があることは必要です。

 

 

 

 

あまり高級な傘を持ってくる必要はないです。

 

昇降口に傘立てがある場合は、うっかり間違って持ち帰られたりすることもあるし、

 

急な雨の日には「ちょっとお借りします・・・」で紛失することも多々あります。

 

こんな経験をする生徒は多く、結局は安価な透明傘を使う生徒が増えています。

 

(逆に特徴のある傘で、柄の部分にくっきり目立ったイニシャルを彫ったり・・・の対策を取っている生徒もいます)

 

学校によっては、教室まで傘を持ち込むところもありますが、廊下が濡れて滑りやすく一長一短です。

 

財布と時計

 

   

 

高校生になり、急に大人感を出す年頃です。

 

長財布やブランド財布で個性を出す生徒もいますが、

 

実際のところは、学校には不要なお金は持ち込まない指導がされているので

 

最小限のお金が入る「スポーツ財布」でも十分という考え方もあります。

 

時計も最新の機能搭載の高価な時計がたくさん出回っています。

 

 

高校生も高級時計を身に着けています。

 

 

 

 

 

貴重品は、原則個人管理です!

 

教室移動の際には

 

 

クラスごとの貴重品袋に時計や財布を入れて、係の生徒が責任を持って管理し移動します。

 

残念なことに、生徒たちがこの貴重品袋に私物を入れる際、

 

高級な時計や財布も遠慮なくガサツに入れているので、傷がつくのではないかとか心配します。

 

 

ブランド財布を無造作に扱っている光景を見ると「コピーか?」と

 

目を疑ってしまいます。(笑)

 

水筒

 

 

今の時代でこそ、教室にクーラーが設置されているものの、水分補給は健康管理の一つです。

 

 

生活スタイルをよく考えて(授業後の部活動)、大容量の水筒が求められる場合もあります。

 

文房具

 

 

忘れ物ので一番多い文房具類。

 

教室移動をしたときには座席が一般的に自由席になります。忘れ物をしても、入れ替わり立

 

ち代わり大勢の生徒が教室を使用するので、忘れ物の所有者を見つけることは困難です。

 

 

 

生徒に忘れ物を呼び掛けても、持ち主が現れないことの方が多いです。

 

「こんな高価なボールペン、誰かにプレゼントしてもらっただろうに・・どうして探さないのだろう・・・」

 

物が豊富に出回る時代と言っても、少し悲しい気持ちになります。

 

 

 

それにしても高校生は持ち物で個性を演出することが多いので

 

生徒を観察していると楽しくなります。

 

 

 

 

女子生徒はハンカチ、ハンドタオル、サニタリーポーチ、リップ、制汗剤、日焼けクリーム・・・

 

色々なことに興味や関心を持ち始め、持ち物にもこだわっています。友達同士の話題も

 

持ち物で盛り上がることも多いようです。

 

 

友だちの影響を受け、情報交換をしたり少しずつ「個性を開花」するのもこの時期ですね。

 

 

個人の持ち物の自己管理能力を高めてほしいところです。

 

 

自己管理できない環境尾では、TPOを考えて、持ち物を選択することも必要です。

 

 

 

以上、「学校あるあるシリーズ38」でした。

 

 

 

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